高性能なビジネスノートPC DELL Latitude 7310使用レビュー
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しっかり使える高い性能で、インターネットやメールの送受信、WordやExcel、PowerPointを使った書類作成などの作業が快適に動作します。周辺機器との接続に必要なポート類もよく使われるものがしっかり搭載されていて安心です。
オプションでSIMカードによるLTE通信機能やスマートカードリーダーなども搭載できます。
今回、実際にDELL Latitude 7310を使ってみましたので、レビューをご紹介します。
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このページの内容
コンパクトで持ち運びがしやすい
DELL Latitude 7310は13.3インチのサイズで軽量なノートパソコンす。
PCを持って会議室へ移動する、というような場合でもスッと持ち運べます。
また、最近はテレワークも増えてきていますので、会社で使いながらも、自宅に持ち帰って仕事をするという使い方も可能です。
下の写真はDELL Latitude 7310の上にA4ノートを重ねてみたところです。コンパクトにできていて、A4ノートとほぼ同じ大きさです。わずかながらですが、左端にPCの天板が見えています。
ノートとPCの重なった部分を拡大してみました。奥行きはA4サイズよりわずかに小さく、横幅はわずかに大きくなっています。
今回のレビューでは2-in-1タイプのモデルを使用したので、重さは実測で1.32kgでした。タブレットには変形しないノートPCタイプのモデルにすると、1.22kg程度になって軽くなるようです。
本体はスリムでスッキリと使うことができます。
13.3インチでスリムな筐体なので、ビジネスカバンにもスッと入ります。
スペースにも余裕があります。ノートや資料、個人的な荷物を入れるのも問題ありません。
タブレットとしても使える
DELL Latitude 7310にはノートパソコンとして使えるモデルと、さらにタブレットにも変形できる2-in-1タイプの2つのモデルがラインナップされています。
2-in-1タイプのモデルでは、ディスプレイを回転させることによって、ノートパソコンとして使えるだけでなく、下の写真のような使い方も可能になります。特にタブレットとして使えると使い方の幅が広がります。
タブレット形式で使えると、手書きでの入力が非常に便利になります。仕事で使う場合には、下のように議事録の作成などができるようになります。線の太さや色を変えることが簡単にできます。消しゴムは必要ありませんし、書いた内容を別の場所に移してデザインを整えることも簡単にできます。これがすべてペン1本でできるようになります。
手書きした議事録はPDF化することによって、簡単に関係者に配布することができます。業務の効率化につながります。
また、HDMIケーブルを使ってモニターと接続することによって、ホワイトボードのように使うことも可能です。ホワイトボードを導入するのは場所もとりますし、費用もかかりますが、モニターであればとても手軽です。会議やミーティングの内容を参加者の間で簡単に共有することができます。
上質なデザイン
DELL Latitude 7310の天板はカーボンファイバー製となっています。細やかなメッシュ状にデザインされていて上質な雰囲気があります。
ディスプレイのフレームとキーボードも同じブラックで統一されています。落ち着いて仕事を進めることができそうです。
各側面の様子です。写真はスライドできます。
オプションでLTEを搭載できる
インターネットにはWi-Fiを用いて接続することができます。オプションでSIMカードを使ったLTE通信にも対応することができます。
外出先でノートパソコンを使うことが多い場合にはLTE機能があると便利です。Wi-Fiスポットを探したり、モバイルルーターを持ち運ぶ必要もありません。パソコンの電源を入れればすぐにインターネットに接続できます。
SIMカードはマイクロSIMに対応しています。
Windows 10 Proを選択可能
OSはWindows 10 HomeとWindows 10 Proを選択することができます。
ビジネス用途でよく使われるWindows 10 Proを選ぶと、ストレージ全体を暗号化できるBitlockerや、離れた場所にあるPCにログインできるリモートデスクトップなどが使えます。また、Hyper-Vと呼ばれる仮想化技術も使うことができます。
自宅などからオフィスのパソコンにログインしなければならないようなときには、リモートデスクトップ機能があると便利です。
また、Bitlocker機能が使えるとデータを暗号化することができるので、万が一ストレージを取り外されたとしてもデータを盗み見られる心配がありません。
プログラマーなど、仮想マシン(VM)を用いて開発を行う場合にはHyper-Vが使えると重宝する場合があります。
プライバシーを守るカメラを搭載し、テレワークに活用できる
カメラはディスプレイを開いて顔の正面に来る位置に搭載されています。レンズにフィルターをすることができ、強制的に撮影をできなくすることができます。目の前にカメラレンズがあると誰かに見られているようで不安になる人や、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使っていて、どうしても映りたくないときなどには、このフィルターをかけておくと確実にカメラに映らないので安心です。
スピーカーは本体の底面部に2つ(左右に1つずつ)搭載されています。また、マイクも搭載されていますので、このPC1台あればテレワークやリモート会議にも対応することができます。
キーボード
キーボードの全体は下の写真のようになっています。キーとキーの間隔は問題ありませんし、打鍵感も程よく感じられて使いやすいです。
キーについては特に気になる点はありません。スピーカーのボリューム調整やディスプレイの明るさ調整などもキーボードで行うことができます。
タッチパッドです。
オプションで指紋認証機能を搭載可能
オプションになりますが、指紋による認証機能を搭載することが可能です。最近はマスクをしていることも多いので、指紋センサーがあると使いやすいと感じることも多いでしょう。
指紋センサーを搭載するには、PC構成のカスタマイズ画面のパームレストの項目で、「指紋認証リーダーあり」を選択してください。
ディスプレイ
ディスプレイは映りが良く、とても見やすいです。sRGBカバー率は98.6%となっていて色域も広いです。WordやExcelを用いた業務以外にも、画像や動画などのWEBコンテンツを製作する場合でも使いやすいでしょう。
見る角度を変えても、綺麗に表示されます。
ディスプレイは2-in-1モデルの場合はタッチパネルとなり、指で触って操作することが可能になります。一方で、ノート筐体モデルの場合は非タッチとなり、指で触っても操作はできません。
使用頻度の高いポート類をバランスよく搭載
搭載されているポート類は以下のようになっています。
・USB3.1ポート×1
・USB Type-Cポート(Thunderbolt 4)×2
・micro SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック
・SIMカードスロット(オプション)
・スマートカードリーダー(オプション)
今回のレビューで使用したモデルでの様子です。
良く使われるポート類がバランスよく搭載されているので、特に困ることはないでしょう。
オプションになりますが、SIMカードスロットやスマートカードリーダーを搭載することもできます。
HDMIポートを搭載し、プレゼンをしたりモニターを追加したりできる
HDMIポートが搭載されているので、プレゼンを行うことも可能です。HDMIケーブルを使えば、下の写真のようにPCの画面を簡単にモニターに映し出すことが可能です。
また、モニターをつないで合計2つのディスプレイで作業をすることも可能です。テレワークで仕事をする場合など、効率的に作業をすることが可能です。
モニターに接続するためにHDMIを使うことが多いと思いますが、USB Type-Cもモニター出力に対応しています。USB Type-Cに対応しているモニターを持っている場合には使うことができます。
ACアダプター
ACアダプターは手のひらに収まりますが、若干大きいかなと感じました。それでも、圧迫感はありませんし、問題なく使えます。
ケーブルを含めて、全体の重さは293gでした。
主な仕様と選び方
DELL Latitude 7310の仕様と性能は以下のようになっています。
OS | Windows 10 Home / Pro |
---|---|
CPU | Core i5-10310U Core i7-10610U Core i7-10810U Core i5-10210U |
メモリ | 4GB / 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
ディスプレイ | 13.3インチ フルHD(解像度:1920×1080) 非光沢 |
Office | 選択可 Microsoft Office Home & Business Microsoft Office Personal Microsoft Office Professional |
重さ | 約1.22kg(ノートPC) 約1.32kg(2-in-1) |
今回のレビューで使用したモデルのスペックは以下のようになっています。
OS: Windows 10 Home
CPU: Core i5-10310U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ:フルHD(解像度:1920×1080)
OSはWindows 10 HomeまたはProを選ぶことができます。リモートデスクトップやbitlocker、Hyper-Vなどの機能を使う場合には、Windows
10 Proを選ぶと良いです。これらの機能が必要なければ、Windows 10 Homeで大丈夫です。価格も下がります。
ノートPC筐体モデルとタブレット変形も可能な2-in-1モデルの2種類がラインナップされています。ディスプレイの項目に「ノートPC筐体」または「2-in-1筐体」という記述がありますのでご確認ください。
ノートPC筐体の方が約100g程軽量です。少しでも軽いほうが良い場合にはノートPC筐体を検討してみてください。
Officeの有無を選択することができます。Officeを購入する場合は3種類から選ぶことができます。Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookが入っています。Office
PersonalにはWord、Excel、Outlookだけとなります。Office ProfessionalはOffice Home and
Businessに含まれるソフトに加えて、データベースソフトやDTPソフトが加わります。プログラミングやデザインなどの作業を予定している場合には、こちらを選択してみてください。
ベンチマーク
Passmarkというソフトを用いて、CPUとストレージ(SSD)のベンチマークを計測しました。使用したパソコンのスペックはこの上の「性能と仕様の確認」の項目をご確認ください。
まず、CPUです。スコアは9212となり、高い値を示しました。高速に動作し、快適に使うことができます。
続いてSSDのアクセス速度です。スコアは14123となりました。高速な読み書きが可能です。
まとめ
DELL Latitude 7310は13.3インチのスリムで軽量なノートパソコンです。オフィスで使うことも、自宅に持ち帰ってテレワークで使うことも可能です。
性能も良いため、快適に作業が進むでしょう。
上質なデザインも良いです。タブレットとしても使えるモデルもあるため、手書きで行う作業も快適にできるでしょう。
コンパクトで軽量なビジネスノートPCを探している方は、是非検討してみてください。
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