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バランス良く使えて持ち運べる dynabook MZ/MV体験レビュー




dynabook MZシリーズのdynabook MZ/MVは、14インチの見やすいディスプレイを搭載し、約1.38kgと持ち運びしやすい軽さのノートパソコンです。

最新のインテル製CPUを搭載し、高い性能を発揮することが可能です。

周辺機器との接続に必要なポート類も充実していて、HDMIポートや有線LANポート、複数のUSBポートなどが搭載されていて、とても使い勝手が良いです。

実際にdynabook MZ/MVを使用してみたので、レビューをご紹介します。


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このページの内容




高速に動作するCPUを搭載し、プライベートでも仕事でも快適に使える


dynabook MZシリーズにはインテル製の最新世代のCPU(Core i5 / Core i7)が搭載されています。専用のソフトウェアでCPUの性能を測定したところ高いスコアとなっていて、高速な動作が可能です。




インターネットで検索やオンラインショッピング、動画や画像の閲覧、メールの送受信、TeamsやZoomを使ったテレワークやオンライン会議、WordやExcel、PowerPointを使った書類やプレゼン資料の作成などが快適に処理できる性能です。

搭載しているメモリは8GB(8GB×1)または16GB(8GB×2)となっています。複数の作業を同時に行っても快適に実行することができます。

一般的な作業であれば8GB(8GB×1)のメモリで問題なく使うことができます。もし、フォートナイトやPUBGなどの軽めのゲームをカジュアルにプレイしたい場合など、グラフィックス性能が必要となる作業を考えている場合は16GB(8GB×2)のメモリを選択するとグラフィックスの性能がしっかり発揮されます。

グラフィックスの性能を必要とするかどうかでメモリ容量を検討したほうが良いのですが、いずれにしてもプライベートでも仕事でも快適に使うことができるノートパソコンです。

また、実際にノートパソコンを使っていると動作音がしますが、他のノートパソコンと比較しても静かに使うことができました。性能面だけでなく、静音性という面でも快適に使うことができると思います





   

作業しやすい広めの画面と携帯性の良さを両立


dynabook MZシリーズは14インチのディスプレイを搭載しています。そして重さは1.38kgです。13インチよりも広いディスプレイとなっているので作業がしやすく、15.6インチよりも軽いので持ち運びがしやすくなっています。




本体の大きさを確認してみました。dynabook MZ/MVの上にA4ノートを置いてみたところ、下の写真のようになりました。A4ノートよりも少しだけ大きいですね。A4と同じサイズ感で使えます。




重さを実際に確認してみたところ、約1.35kgとなっていました。公式サイトで掲載されている値よりも若干軽かったです。




片手でも簡単に持つことができるくらいの軽さです。




本体の高さは約18.75mmとなっていて、とてもスッキリしています。スリムなので爽やかに使えますね。




実際にカバンの中に入れてみました。A4ノートと同程度のサイズなので、A4サイズの資料などと一緒に入れてもスッキリ収まります。スペースにも余裕があるので、他の荷物も入れられます。

また、約1.38kgの重さなので肩から提げても問題なく持ち運ぶことができます。出張で持ち運んだり、テレワークで会社と自宅を往復したり、カフェに持ち運んだりするといったことが簡単にできます。








有線LANやHDMIポートなど、周辺機器との接続に必要なポート類が充実


軽量なタイプのノートパソコンでは、周辺機器との接続に必要なポート類は削られる傾向にありますが、dynabook MZシリーズでは充実しています。パソコンを使っていると、いろいろと機器を接続する機会が多いですが、dynabook MZ/MVでは「あれっ!接続できない!」ということがなく、とても使いやすいと思います。

周辺機器の接続に必要なポート類は、以下のものが搭載されています。

・HDMIポート
・有線LANポート
・USB3.2ポート×3
・USB Type-Cポート×1
・micro SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック


HDMIポートやmicro SDカードスロットにくわえて、有線LANポート、2種類のUSBポートが合計4つというのがとてもうれしいです。周辺機器を接続する場合でも、アダプタを使わなくても良いので安心です。







特に有線LANポートがあるのは便利ですね。インターネットにはWi-Fiで接続できるだけでなく、LANケーブルを挿しても接続できるようになります。

一般的にWi-Fiだと通信が不安定になる時がありますが、LANケーブルだと安定して、しかも高速な通信が可能です。ネット接続が切れては困るようなオンライン会議やテレワークの時などに活用できます。また、出張などでホテルに宿泊したときや、客先で有線LANしか使えない場合でも、確実にネット接続できるのも便利です。




ディスプレイへの出力は、HDMIポートならびにUSB Type-Cポートが使えます。




モニター製品のほとんどがHDMIに対応しています。PCとモニターをHDMIケーブルで接続するだけで、簡単にPCの画面をモニターに映し出すことができます。




USB Type-Cポートを使っても確認してみました。下の写真のように、問題なくPC画面を映すことができました。




HDMIならびにUSB Type-Cともに、PCのディスプレイを拡張することができます。2つのディスプレイで作業ができるようになるので、効率的に作業を進めることができるようになります。




   

キーボード


キーボードの全体は下のようになっています。日本語配列の入力しやすいキーボードです。




キーの配列や大きさなどで、特に気になる点はありません。




一つ一つのキーにしっかり指をのせることができますし、タイピング感も良いです。自然な感覚で入力ができます。




タッチパッドです。








ディスプレイ


ディスプレイのsRGBカバー率は67.0%となっていて一般的ですが、綺麗に表示されます。インターネットや動画鑑賞、WordやExcelなどを使った書類作成などの作業に問題なく使えます。

なお、ディスプレイについては、液晶パネルの特性や製造工程により、各製品で色合いが異なる場合がありますことをご了承ください。




見る角度を変えても綺麗に表示されます。色合いが変化したりということがないので、とても見やすいです。




非光沢ディスプレイなので蛍光灯などの映り込みが少なく、目に優しいです。









セキュリティ


テレワークなどでZoomやSkypeなどのビデオ会議ソフトを使う際に、どうしても今はカメラに映りたくないという時があります。また、設定を間違えているのに気がつかず、カメラから丸見えになってしまっていたということも起こりえます。



そのようなことを防ぐために、カメラにはレンズカバーが搭載されています。指でカバーを左右に動かすことで、カメラレンズをシャットアウトすることができます。絶対にカメラに映ることがないので安心して使うことができます。

レンズカバーがあることで、ビデオカメラを乗っ取って作業者の情報を盗み見るビジュアルハッキングの対策にもなります。カメラが必要ない時はカバーをかけるようにしておくと安心です。

また、Windows Helloによる顔認証にも対応しています。顔パスでログインできるので、パスワードの入力が不要になるだけでなく、他人の顔ではログインできなくなるのでセキュリティを高めることができます。






Windows 11 Proも選択可能 ストレージの暗号化や仮想化技術が使える


OSはWindows 11 Homeだけでなく、Windows 11 Proも選択することができます。

Windows 11 Proではbitlockerという機能が利用できて、ストレージ(SSD)を暗号化することができます。このようにしておけば、万が一ノートパソコンを紛失したり盗難にあったりしても、内部のデータを読み出される可能性がほとんど不可能になります。

仕事で使う場合など、大事なデータや機密情報が保存するときには暗号化機能があると安心です。

暗号化に必要な暗号鍵は、TPMと呼ばれる高いセキュリティが確保されたチップ内に保存されます。復号するのはほぼ不可能ですので、安全なデータ管理ができます。

また、Windows 11 ProではHyper-Vという仮想化技術を使うことができます。簡単に言うと、「Windows 11上で異なるPCを実行する機能」になります。プログラミングをする場合など、IT系の作業を行う場合に便利です。





テレワークやリモート会議、オンラインでの自己啓発学習にも対応できる


最近はテレワークを推進する企業が増えています。dynabook MZシリーズにはカメラとマイク、スピーカーが搭載されているので、ビデオ会議ソフトを使ったテレワークやリモート会議などにもしっかり対応することが可能です。

また、最近ではZoomやTeamsを使って、インターネット上で外国人と直接英会話を行ったり、資格取得講座を受講できるなどのサービスも活発に行われています。これらのサービスを利用して自己啓発を行う場合でも問題なく対応することができます、

上述のように、カメラとマイクはディスプレイの上部に搭載されています。スピーカーは本体の底面に搭載されています。



スピーカーの音質は、テレワークで人の声を聞くのは問題なく使えると思います。動画を見たりするのも大丈夫でしょう。音楽を聴く場合は、少し音質が気になるかもしれません。dynabook MZシリーズではヘッドフォンジャックが搭載されているので、必要であればイヤホンやヘッドフォンを使うとより音質の良いサウンドが楽しめるでしょう。




   

14時間のバッテリーとACアダプター


バッテリー駆動時間は14時間となっています。Officeソフトを使った作業やプレゼンなどであれば、ACアダプターなしでも十分に使えます。

ACアダプターは下の写真のようになっています。手のひらの半分程度の小型サイズです。ケーブルを含めてもたったの177gとなっているので、持ち運ぶのも問題ありません。






USB Type-CポートはPower Deliveryに対応していますので、モバイルバッテリーでの充電も行うことができます。今回、最大出力20W以上のPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使用したところ、PCの電源がON・OFFにかかわらずPCの充電を行うことができました。







   

主なスペックと選び方


dynabook MZ/MVの仕様は以下のようになっています。

OS  Windows 11 Home / Pro
CPU Core i7-1255U
Core i5-1235U
メモリ 8GB (8GB×1)
16GB(8GB×2) 
ストレージ SSD 256GB / 512GB / 1TB
サイズ 14インチ  
ディスプレイ フルHD 広視野角(ノングレア) 
1920×1080
Officeソフト Office Home and Business
Office Personal
選択可能 
重さ  約1.38kg 



今回のレビューで使用したdynabook MZ/MVの主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-1255U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
ディスプレイ: フルHD(1920×1080)


OSはWindows 11 HomeまたはProが搭載されます。自宅で使うなど、一般的な用途であればWindows 11 Homeでまったく問題ありません。bitlockerによるSSD全体の暗号化を行ってセキュリティを高めたい、Hyper-Vを使って別のOSをインストールしたいというような場合やビジネス用途で使いたいという場合には、Windows 11 Proを選択してみてください

インテル製の第12世代UシリーズのCPUが搭載されています。最新のCPUです。性能はCore i5 < Core i7となっています。

メモリは8GB(8GB×1)、16GB(8GB×2)となっています。ゲームをプレイするなどのグラフィックスの性能を必要とする作業を予定している場合は、16GB(8GB×2)のメモリを選択すると、グラフィックスの性能をフルに発揮することができます。

ネットやWord、Excel、メールの送受信、動画鑑賞、ZoomやTeamsを使ったビデオ通話などが中心の場合は、8GB(8GB×1)のメモリでまったく問題なく使うことができます。ただ、一度に多くのアプリを立ち上げるなどの場合は、余裕をもって16GBのメモリを選択しておくと安心です。

構成の選択の仕方としては、ネットやWord、Excelなどのソフトを使うといった軽めの作業がほとんどであれば、CPUにCore i5を選択すれば大丈夫です。より高い性能をということであれば、Core i7を選択してみてください。


Officeソフトの有無を選択することも可能です。Officeを選択する場合は、Office Home and Business、またはOffice Personalがセットになります。Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれています。Office PersonalにはWord、Excel、Outlookのみとなります。両者ともに、Office単体で購入するよりも安くなります。



ベンチマーク


CPUとSSD(ストレージ)の性能をPassmark 10というソフトを使って測定しました。使用した製品のスペックについては、スペックの確認の項をご参照ください。

CPUのスコアは11800となりました。高いスコアでしっかり使うことができます。パソコンの処理が高速化され、快適に使えるでしょう。





続いてSSDのベンチマークです。スコアは16071となりました。こちらも高いスコアです。高速な動作が可能です。







デザインのチェック


デザインの確認をしてみましょう。本体カラーはオニキスブルーです。

天板を閉じたところです。遠目にはブラックに見えますが、近くで見ると、濃紺色になっています。ブラックだといかにも黒という感じですが、それよりも明るく上品な色合いに仕上がっています。




本体はスリムにできているので、デスクの上に置いてもスッキリしています。




ディスプレイのサイズは14インチで文字も見やすいです。










ディスプレイは180度開くことができます。上述のように、対面に座った人が見やすいように、ディスプレイの表示内容を180度回転させる機能を利用することができます。














各側面の写真です。










まとめ


dynabook MZシリーズは、作業のしやすさと持ち運びのしやすさを兼ね備えたノートパソコンです。広い画面で作業がしたいけど、持ち運びもしたいという人にはとても良い選択肢になります。

性能も高く、しっかりとしたパフォーマンスを発揮できるので、いろいろな作業を高速且つ快適に行えるでしょう。


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