NEC VersaPro J UltraLiteタイプVNレビュー1kg未満の軽量で安全なビジネスノートPC
機材貸出:NECパーソナルコンピュータ株式会社

VersaPro J UltraLiteタイプVNは、重さ約993gという非常に軽いビジネス向けノートパソコンです。出張で持ち運んだり、テレワークで会社と自宅を往復したりするときにとても便利です。
セキュリティ機能も豊富で、大事な仕事のデータをしっかりと守ってくれます。
Wi-Fiだけでなく、標準でLANケーブルを使うこともできるので、ネット接続がとても便利です。
実際にNEC VersaPro J UltraLiteタイプVNを使ってみましたので、そのレビューをご紹介します。
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このページの内容
1kg未満の超軽量PCだから、出張やテレワークでの移動にとても便利
NEC VersaPro J UltraLiteタイプVNを持ってみると、とても軽くてビックリしました。片手でも楽々持ち上げることができて、とてもいいものを見つけたときのようなうれしさがありました。

私が仕事で出張に行くときは電車に乗っていくことが多いのですが、電車の乗り換えや待ち時間、そして駅から訪問先までなど、持ち歩く時間が結構長くなるのですが、これくらい軽いと、持ち歩くときの疲れが大きく減って仕事にも集中できそうです。
また、テレワークなどでノートパソコンを持って会社と自宅を往復するときにも、ノートパソコンが重いと移動だけでぐったり疲れてしまうので、この軽さはありがたいですね。
実際に重さを量ってみたところ、1kgを切って976gとなっていました。ビジネスノートPCで1kg以下の製品というのはあまり見かけないので貴重な一台です。

大きさを調べるために、本体の上にA4ノートを重ねて置いてみました。下の写真のように、ほぼA4ノートとぴったり重なりました。仕事ではA4サイズの資料をよく使うので、カバンに入れても大きさが揃って扱いやすいです。

そして、本体の厚みは約18.7mmとなっていて、指で挟んでもスリムに感じました。

実際にカバンに入れてみたところ、スッキリ入りました。他にも物を入れるスペースに余裕があります。A4とほぼ同じ大きさなので、仕事で使うノートやクリアファイル、A4サイズの資料を入れてもかさばらないのがうれしいです。

ACアダプターとバッテリーについて
ノートパソコンを持ち運ぶときは、ACアダプターやバッテリー駆動時間も気になりますので、これらについて実際に調べてみました。
まず、ACアダプターとケーブルは以下のようになっています。ACアダプターとケーブルが分離するタイプで、一般的な仕様でした。

ACアダプターのサイズは手のひらの半分程度です。大きさは特に問題ありません。

ACアダプターとケーブルをまとめて重さを量ってみたところ、全体で249gでした。ノートパソコンのものとしては標準的な重さです。

バッテリーに関してですが、バッテリーはMとLの2種類が用意されているようです。Lの方が容量が大きくてバッテリー駆動時間が長くなるのですが、その分本体の重さが100gほど増えるようです。バッテリー駆動時間を優先するか、それとも軽さを優先するか、少し悩ましい問題ではあります。
| バッテリータイプ | M | L |
|---|---|---|
| 駆動時間 (JEITA3.0) |
約4.7時間(動画視聴時) 約10.2時間(アイドル時) |
約9.4時間(動画視聴時) 約20.4時間 (アイドル時) |
| 重さ | 約993g | 約1.103kg |
ただ、ありがたいことに、このノートパソコンはPower Delivery対応のモバイルバッテリーや他の充電用ACアダプターも使うことができるようになっていますので、モバイルバッテリーを使いながら作業するということも可能です。
普段からスマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩いている人も多いと思うので、PCのバッテリーが切れそうになったら、モバイルバッテリーを使って対応するということでも良いかもしれません。そうすれば、よりPCが軽くてすむのではないかと思います。

ちなみに、モバイルバッテリーを使う際には出力数が20W以上あれば、パソコンの電源がONの状態で、本体の充電を行うことができました。ただ、充電が低速なので、パソコンでの作業内容によっては充電が追いつかない可能性があります。
そのため、可能であれば45W以上の出力が可能なモバイルバッテリーを用意するのが安心して使うことができると思います。
| 出力数(W) | 充電可否 |
|---|---|
| 20W | 〇※ |
| 45W | 〇 |
Wi-Fiだけでなく、LANケーブルも使えるからネット接続に困らない
仕事でホテルに泊まった時にネットに接続したいけど、ホテルのWi-Fiが遅いから有線接続(LANケーブル)を使いたいという時も多いです。また、訪問先の企業でゲストのネット接続には有線LANしか許可しないというところもあります。
最近のノートパソコンは有線LANポートを搭載した製品はあまりありませんが、このノートパソコンには有線ポートが搭載されているので助かります。
面白いのは、有線LANポートが普段は折りたたまれていて、使用するときには飛び出して使えるようになるという点です。このような作りは初めて見ました。
実際にどのように使うか確認してみましょう。
まず、通常の状態は下の写真のようになっています。一見すると有線LANポートだとわかりません。普段は折りたたまれて、パソコンの中に収納されている状態です。

使うときは、爪や指をひっかけて、真下に軽く押してあげます。

すると、下の写真のように有線LANポートが中からすっと出てきてくれます。バネの力で飛び出すようになっているので、力を入れたり引っ張ったりする必要はありません。

ここにLANケーブルを挿します。実際にスムーズに入りました。ただ、ケーブルを引っ掛けたりして引っ張られると痛むかもしれないので、実際に使用するときは少し気をつける必要があるかなと思いました。

終わったらケーブルを抜いて、元の状態にするだけです。軽く押し込んであげれば元の状態に戻ります。

最近はWi-Fiを使うことがほとんどなので、このように使う時だけLANポートが使える仕様になっているのはとても便利だなと思いました。
また、Wi-Fiに関してはWi-Fi 6Eに対応しています。Wi-Fi 6や5などの以前からの規格にも対応していますので、特に問題なく使うことができるでしょう。
Wi-FiもLANケーブルも使えて、ネット接続に困らないのが便利です。
仕事に使いやすい高い性能
CPUにはインテル製のCore i5-1335Uを搭載しています。
実際にCPUの性能を専門のソフトウェアで計測してみたところ、高い性能を発揮していました。Core i5-1335Uは一つ前の世代のものになりますが、現在でも十分に高速な処理性能です。
WordやExcel、PowerPointなどを使った書類作成や閲覧、インターネット、メール、テレワークやビデオ会議、プレゼン等、仕事を進めるにあたってしっかり使うことができるでしょう。
メモリは8GBから最大32GBまで搭載することが可能になっています。Windows 11になってから、メモリ容量は16GBがスタンダードな製品が増えてきました。
8GBでも問題なく使える場面は多いですが、ZoomやTeamsを使ってビデオ会議やテレワークをしながら、Officeソフトを使ったりメールの送受信を行ったりなど、複数のアプリケーションを同時に実行することが多いような状況では、メモリ容量は16GB以上あると安定して使うことができると思います。
プレゼンにもマルチモニター環境にもしっかり対応できる
HDMIポートとUSB Type-Cポートが標準で標準で搭載されていますので、これらを使うと、出張先の企業でプレゼンを行ったり、会社や自宅でモニターをつないでマルチモニター環境で作業したりすることも問題なく行うことができます。
[HDMIケーブルとUSB Type-Cケーブル]

これらのケーブルを使って、モニターに出力してみました。PCの画面と同じものを映し出すことも、PCと異なる画面を映すことも問題なく行うことができました。
また、USB Type-CとHDMIケーブルを使うことで、下の写真のように複数のモニターに映すことも可能になります。

カメラ、マイク、スピーカーを搭載し、オンライン会議もテレワークも問題なし
カメラとマイク、スピーカーが標準で搭載されているので、オンライン会議やテレワークにも問題なく使うことができます。
カメラの解像度は720pでHD画質なのが少し気になりますが、特に問題はないと思います。

スピーカーは本体の底面に搭載されています。実際、動画を見て音質を確認してみましたが、はっきりと聞き取ることができ、音質は悪くないと思います。

[スピーカーを拡大したところ]

Windows 11 ProとvProテクノロジーを採用して、セキュリティと運用性を高めてくれる
OSはWindows 11 Proが搭載されています。
Windows 11 ProではBitlockerというストレージ(SSD)の暗号化機能を使うことができます。万が一、紛失したり置き忘れたりして、ノートパソコンが他人の手に渡ったとしても、SSD全体が暗号化されているのでデータを読み出すことができません。
暗号化に必要な暗号鍵はTPMと呼ばれる安全なチップ内に保存されるので、セキュリティを高く保つことができます。
個人情報や取引データなどの大事な企業秘密が保存されていたとしても、データを守る機能をしっかり活用することができます。

また、CPUはvProテクノロジーに対応しています。セキュリティ機能が強力だけでなく、遠隔でPCを保守・管理することができるので、社内のPCの運用・維持管理が便利になります。
他のセキュリティ機能
他のセキュリティとして、顔認証、プライバシーシャッター、指紋センサーが搭載されています。指紋センサーに関してはオプションになりますのでご注意ください。
プライバシーシャッターはオンライン会議やテレワークなど、カメラを使って作業するときに役に立つ機能です。
カメラのすぐ右隣りにあるレバーを動かして、レンズを隠すことができます。物理的にレンズを隠してしまうので、絶対にカメラに映ることがありません。身だしなみが整っていないときや、カメラに映りこむと良くないものがあるときなどに使用すると良いでしょう。
[カメラ撮影ができる状態]

[カメラ撮影ができない状態]

キーボード
キーボードの全体は下の写真のようになっています。
一番上側に並んでいるFnキーにはボリューム調整や画面の明るさ調整、機内モードの切り替え、マイクミュートなどの機能が割り当てられているので、ワンタッチで調節できるのは便利です。

隣り合うキーの間隔やキー入力時の深さは特に問題ないと思いました。一般的なノートパソコンと同じ仕様です。

個人的に気になったのは、キーボードの左下にあるFnキーとCtrlキーの並び方が、一般的なキーボードと逆になっている点です。慣れてしまえば問題なく使えますが、違和感を感じる人もいるかもしれません。

EnterキーやBackspaceキーが大き目に作られているのは使いやすいなと思いました。
Copilotキーも搭載されていて、必要な時にすぐに呼び出すことが可能です。
ただ、上矢印キーがShiftキーと「ろ」キーの間に割り込む形になっているのは少し気になりました。

タッチパッドは特に問題ありません。普通にスクロールやクリックしたり、二本指での操作にも対応しています。

ディスプレイ
ディスプレイはIPS液晶を搭載していてサイズは13.3インチ、解像度は1920×1200(WUXGA)となっていて一般的です。
色のバランスも問題ないと感じました。自然は発色で、違和感なく使うことができます。

見る角度によって色の映りが変わったりということもなく、見やすいディスプレイです。


文字も綺麗に表示されていました。にじみや歪みもなく、見やすいです。

ディスプレイは非光沢となっているので映り込みが低減されています。長時間作業していても疲れにくいです。

ポート類と拡張性
ポート類は以下のものが搭載されています。よく使われるものがほぼすべて搭載されています。上述したように、有線LANポートが搭載されているのは非常に便利です。
USBポートはType-AとType-Cが二つずつ搭載されているので、USB機器を同時に使用することも問題ありません。拡張性にとても優れた構成です。
・USB Type-Cポート×2
・HDMIポート
・有線LANポート
・SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック


SDカードはフルサイズのものに対応しています。奥までしっかり入るので作業の邪魔になりません。
[フルサイズのSDカードとSDカードスロット]

[フルサイズのSDカードを挿入したところ]

デザイン
本体カラーはブラックとなっていて、ビジネス用途に最適な落ち着いた色合いです。NECのロゴが刻印されている以外、シンプルなデザインです。

トップカバーの表面を拡大してみました。質感も良いです。

国内の有名メーカーということもあり、安定したデザインです。





主なスペックと選び方
NEC VersaPro J UltraLiteタイプVNの主なスぺックは以下の表のようになっています。
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Core i5-1335U vPro対応 |
| メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
| ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB |
| ディスプレイ | WUXGA(解像度:1920×1200) IPS液晶 ノングレア |
| サイズ | 13.3インチ |
| Office | 選択可 Microsoft Office Home & Business |
| 重さ | 約993g~ |
今回のレビューで使用したNEC VersaPro J UltraLiteタイプVNの主な仕様は以下の通りです。
OS: Windows 11 Pro
CPU: Core i5-1335U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256B
OSはWindows 11 ProでCPUはCore i5-1335U(vPro対応)が搭載されています。これらは固定で、Windows 11 Homeや他の種類のCPUは選ぶことができません。
メモリは8GB~32GBまで選べます。8GBでも大丈夫な場面は多くありますが、16GBあると複数のアプリケーションを同時に実行しながら仕事をしても重くなったりせずに安定して使うことができます。
バッテリーがMとLの2種類が用意されていて、MよりもLの方がバッテリー駆動時間が長くなります。ただ、その分100gほど本体重量が増えることにご注意ください。
OfficeソフトはMicrosoft Office Home and Businessを選べます。Word,Excel、PowerPoint、Outlookが含まれていますので、必要な方は選択すると良いでしょう。
ベンチマーク
CPUとSSD(ストレージ)の性能をPassmarkというソフトを使って測定しました。使用した製品のスペックについては、上記の主なスペックと選び方の項をご参照ください。
CPUのスコアは16191となりました。しっかり使える高い性能です。

SSDの読み書きの速度です。データの読み書き高速に行える速度です。

まとめ
NEC VersaPro J UltraLiteタイプVNは、1kgを切る超軽量のノートパソコンで、出張やテレワークでの持ち運びがしやすい製品だと思いました。ノートパソコンを持って移動するのは負担になるので、少しでも軽いと体が軽くなって助かります。
セキュリティ機能も非常にしっかりしていてデータをしっかり守ってくれるので、仕事の大事なデータが保存されていても安心して使うことができます。
有線LANポートもあってネット接続が便利ですし、USBポートやHDMIポートなどもしっかり搭載されていて、周辺機器との接続やプレゼン、マルチモニター環境で作業することも問題なく行うことができます。
詳細はこちら → VersaPro J UltraLiteタイプVN (直販サイト)
直販サイトのホームページには、VersaPro J UltraLiteタイプVNが割引になる専用クーポンが掲載されていますので、ご購入の際は上記リンクよりアクセスしてご利用ください。
