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[レビュー]Surface Pro 8はクリエイティブな使い方もできるオシャレで軽量なタブレットノートPC



Surface Pro 8は、タブレットPCとしてもノートパソコンとしても使える便利なPCです。とてもオシャレな外観をしていて、使うのが楽しいパソコンです。

13インチで約1.18kg(キーボードをつけた状態)となっていて、とても軽いです。気軽に場所を移動して使ったり、カフェや会社、図書館などに持ち運ぶことも楽々できます。

Surface Pro 8からはキーボードにペンが搭載されるようになりました。ディスプレイは高い解像度で、しかもsRGB 100%の豊かな色表現が可能です。クリエイティブな作業にも最適です。

実際にSurface Pro 8を使ってみましたので、そのレビューをご紹介します。

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このページの内容




ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるオシャレなPC


Surface Pro 8はタブレットPCとして販売されていて、別売りの専用キーボード(タイプカバー)を取り付けることによって、ノートパソコンとしても使うことができます。

タブレットとしてもノートパソコンとしても使える製品には、ディスプレイを回転させて使うタイプの製品と、キーボードとディスプレイが分離するセパレート型の製品がありますが、Surface Pro 8はセパレート型の製品になります。




キーボードとタブレットを結合させると下の写真のような感じになります。一般的なノートパソコンは機械的な印象を持つものが多いですが、とてもオシャレな外観です。




タブレット部分は後ろ側にスタンドがついていて、タブレット単体で自立させることが可能です。動画を見るときやネットショッピングを楽しむときなど、キーボードを使う必要がないときには両手がフリーになりとても便利です。




タブレットの後ろ側のスタンドは角度の調整が自由にできるようになっています。好みの角度で画面を見ることができます。






とても軽くて持ち運びも楽々


Surface Pro 8はとても軽い製品です。タブレットとタイプカバー(キーボード)をつけた状態でも、約1.18kgととても軽くできています。ちょっと場所を移動して使うのも苦も無くできますし、カバンに入れて外出先に持って行くのも簡単です。

カフェなどで作業するというような使い方も簡単にできます。実際、スタバなどでSurface Proを使っている人を見るととてもかっこよく見えるように、Surface Pro 8は携帯性とデザイン性を備えたとても良いパソコンだと思います。




ちなみに、タイプカバーだけだと290g(ペンも含む)、タブレットのみだと895gとなっていました。タブレットとしては少し重いかなと思いますが、自由に角度調整ができるスタンドがついているので手で持つ負担は少ないです。




サイズは13インチとなっています。下の写真はA4ノートの上にSurface Pro 8を重ねて置いてみたところですが、A4ノートよりもほんの少しだけ小さくなっていました。とてもコンパクトです。





キーボードを取り付けた状態でも、とてもスリムにできています。





実際にカバンに入れてみました。スリムなのでカバンの中のスペースにも余裕があります。また、とても軽いPCなので、疲れも抑えられて楽に持ち運ぶことができます。








ペンが収納でき、4色のカラーバリエーションがあるキーボード


Surface Pro 8の魅力的なデザインは、専用のキーボードであるタイプカバーにあると思います。他にはないカラーでとてもスタイリッシュです。

Surface Pro 8のキーボードは、ブラック、プラチナ、アイスブルー、ポピーレッドの4色がラインナップされています。そして、Surface Pro 8からは、新たにペンが収納できるようになりました。Surface Pro 7まで使われていたキーボードはSurface Pro 8では使えませんのでご注意ください。




ペンの収納部分は下の写真のようになっています。この場所にペンを置くとペンの充電が自動的に行われます。また、この部分は折り曲げることができるようになっていて、マグネットでタブレットとくっつけられ、ペンの収納部分を隠すことができます。




各キーについて、特に気になる点はありません。キー同士の間隔は問題なく、快適に入力できます。打鍵感もしっかりありました。







タイプカバーはアルカンターラ素材でできています。スウェードのような質感があります。これも他のノートパソコンにはない大きな特徴です。






パソコンの活用の幅が広がるスリムペン


Surface Pro 8のタイプカバーに付属しているペンは、下の写真のようなスリム型のものになります。実際に持って見ると、手にフィットして持ちやすかったです。

Surface Pro 8はタブレットとしても使えるので、手で画面をタッチして操作したり、ペンで手書き入力を行うことが可能です。




実際にペンで入力してみると、なめらかに書くことができました。アイデアを書き出したり勉強に使ったりなど、いろいろな使い方ができます。書いたものをPDFに変換して保存したりすることも可能です。

仕事で使う場合は議事録の作成に便利です。また、小学生などの子供はこのようなデジタル機器が大好きなので、子供と一緒に使うと字の勉強になったり、パソコンへの興味付けなどにも役立つでしょう。




専用のお絵かきソフトをインストールすれば、イラストやマンガを描くこともできます。ディスプレイについては後述していますが、sRGBカバー率100%で、2880 × 1920の高精細な画面です。クリエイティブな作業にも適しています。







最新CPUを搭載し高速な動作が可能


Surface Pro 8にはインテル製の最新CPUが搭載されています。前モデルのSurface Pro 7よりも大きく性能がアップしています。

インターネットや動画鑑賞、Word、Excel、PowerPointなどを使った書類作成など、非常に快適に作業することが可能です。また、テレワークでTeamsやZoomなどのビデオ会議ソフトを立ち上げたまま、書類作成やメールの送受信を行うといったマルチタスクを行うことも全く問題ありません。とても海底に使うことができるでしょう。




Officeソフトが標準搭載


Surface Pro 8にはOffice Home and Business 2021が標準で付属しています。Office無しのモデルはありません。

Office Home and Businessには、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれています。書類作成や家計簿、表計算、プレゼン資料の作成、メールの送受信などに使うことができます。



Surface Pro 7は標準でMicrosoft Office Home and Businessが搭載されています。 Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNoteが最初から入っていますので、報告書やレポートなどの 書類作成やプレゼン用の資料作成にも対応することができます。




リフレッシュレートが最大120Hz、美しい表示が可能なディスプレイ


ディスプレイはとても綺麗に表示されます。sRGBカバー率は100%となっていました。豊かな色表現が可能で、テキストだけでなく画像や動画も楽しむことができます。




どの角度から見ても、映りはとても良いです。




解像度は2880 × 1920となっています。一般的なノートパソコンのフルHDディスプレイよりも高解像度で、高精細な表示が可能です。クリエイターの方にも良いでしょう。

また、リフレッシュレートは60Hzと120Hzとなっていて、設定によって切り替えることが可能です。ゲームをするときなどは120Hzにしておくと、滑らかな表示が可能になります。







周辺機器との接続に用いるポート類


ポート類はとてもシンプルです。USB Type-Cポートが2つだけとなっています。HDMIポートやSDカードスロット、USB Type-Aポートはありません。必要であれば、USB Type-Cポートをこれらのポートに変換できるアダプターを購入すると良いでしょう。







プレゼンを行ったり、ディスプレイを追加してマルチモニターとして使うには、USB Type-Cポートが使えます。下の写真は実際にUSB Type-Cケーブルを使って、Surface Pro 8とディスプレイを接続したところです。




ただ、世の中のモニター製品はHDMIに対応しているものが圧倒的に多いです。そのため、下の写真のようなUSB Type-CをHDMIに変換するアダプターがあると、確実に対応できます。サイズは小型で、Amazonなどで2,000円程度で販売されています。





実際にこのアダプターを使って、Surface Pro 8の画面をモニターに映し出すことができました。プレゼンにもしっかり対応できます。

詳細はこちら → USB Type-C & HDMI変換アダプター









バッテリー持続時間は最大16時間


バッテリーの持続時間は最大で16時間となっています。1回の充電で充分に使えそうです。

ACアダプターはやや厚みがありますが、手のひらに収まるコンパクトサイズです。




ケーブルを含めた重さは252gとなっていて軽いです。カバンに入れて持ち歩くのも問題ないです。




USB Type-CポートはPower Deliveryに対応していて、PCの充電を行うことが可能です。今回、最大出力20Wのモバイルバッテリーを接続して、PCの電源がOFFの状態で充電を行うことができました。







InカメラとOutカメラの両方を搭載 顔認証に対応し、TeamsやZoomも使える


カメラはディスプレイ側と背面側の2か所に搭載されています。スマホでいうInカメラとOutカメラにあたります。

ディスプレイ側にあるカメラは顔認証にも対応しています。セキュリティを高めることができますし、PCが起動したら何もしなくてもログインすることが可能になります。

マイクとスピーカーもしっかり搭載されていますので、テレワークでTeamsやZoomを使ってビデオ会議をするのにも使えます。




Outカメラを使うと、画面を見ながら写真や動画を撮ることができます。







主な仕様と選び方


Surface Pro 8の主なスぺックは以下の表のようになっています。

OS Windows 11 Home
CPU Core i5-1135G7
Core i7-1185G7
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD:128GB / 256GB / 512GB / 1TB
ディスプレイ PixelSense Flowディスプレイ
タッチパネル
解像度: 22880 × 1920
最大120Hzリフレッシュレート
13インチ 
Office Office Home and Business 2021
重さ 本体:891g
キーボード:290g (ペン込み)


今回レビューに使用したものは以下のようになっています(メーカー貸出機)。

CPU: Core i7-1185G7
メモリ: 16GB
ストレージ:SSD 256GB


CPUは最新世代のCore i5 / Core i7から選ぶことができます。前モデルのSurface Pro 7から大きく性能がアップしています。どちらも高い性能ですが、性能的にはCore i5 < Core i7となります。

メモリは8GB / 16GB / 32GBから選択することが可能です。

通常はCore i5、メモリ8GBの構成でとても快適に使うことが可能です。予算に余裕があれば、Core i7やメモリ16GBを搭載したモデルを選択してみてください。特にクリエイティブ用途で使う場合は、16GBのメモリがあるとしっかり使えるでしょう。

Officeソフトが標準でインストールされています。Office Home and Businessなので、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれていて、仕事に問題なく使うことができます。




ベンチマーク


CPUとSSD(ストレージ)、グラフィックスの性能を測定しました。使用した製品のスペックについては、スペックの確認の項をご参照ください。

まず、CPUのベンチマークです。PassMarkというソフトを使っています。スコアは12344となり、とても高い値になりました。高速な動作が可能で、とても快適に使うことが可能です。




続いて、SSDのアクセス速度です。スコアは16927となり、こちらも高速な動作です。




続いてグラフィックスのベンチマークです。3DMarkのFireStrikeのスコアは5080となりました。インテルIris Xeとしてはとても高いスコアです。






デザインのチェック


Surface Pro 8の外観をチェックしましょう。今回は本体カラーがプラチナ、タイプカバーがアイスブルーのカラーのものになります。いずれも、本体とタイプカバーを接続した状態です。

タイプカバーはアルカンターラ素材と呼ばれるスウェードのような質感の素材です。肌触りが良く、とてもオシャレな外観です。





ペンが収納される部分は少しだけ盛り上がっていますが、特に問題はありません。




本体はとてもスリムです。




タイプカバー(専用キーボード)をつけると、とてもオシャレに見えます。







後ろ側のスタンドの角度は自由に調整することが可能です。




本体の背面になります。




各側面のイメージです。













まとめ


Surface Pro 8はノートパソコンとしてもタブレットとしても使えて、しかも外観もオシャレなPCです。持っているとパソコンを使うのが楽しくなってきます。

本体はとても軽いので持ち運びにも便利です。カフェや会社、図書館などにも気軽に持ち運ぶことができます。

また、ディスプレイの表示が美しく、ペンも使えるので、クリエイティブな用途にも便利です。

オシャレなパソコンやクリエイティブ用途に使いたい、持ち運べる軽いパソコンが欲しい、というような方は是非検討してみてください。

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レビュー機は日本マイクロソフトからの貸出機で、マイクロソフトアフィリエイトプログラムを利用し収入を得ています。
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