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[レビュー]DELL XPS 13 2-in-1 ビジネスやクリエイティブな用途にも使いやすいノートPC

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DELL XPS 13 2-in-1はディスプレイを回転させることで、タブレットとしても使う事ができる便利なノートパソコンです。指でタッチして操作したり、デジタルペンで手書きで書き込むことができます。

最新世代のCPUを搭載していて性能は高く、しかも薄型コンパクトで軽いため、気軽に持ち運んで使うこともできます。

シンプルで上質なデザインなので、ビジネスシーンだけでなくプライベートでもさわやかに使うことができます。

実際にDELL XPS 13 2-in-1を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


詳細はこちら →  DELL XPS 13 2-in-1 (直販サイト)





このページの内容



ディスプレイが360度回転し、タブレットとして使える


DELL XPS 13 2-in-1はノートパソコンとして使えるだけでなく、ディスプレイをくるっと360度回転させると、タブレットに変形することができます。1台2役の使い方ができます。




手で持って使うこともできますし、テーブルやデスクの上に置いて使うこともできます。

ノートパソコンを外に持ち出した場合など、PCを置くための場所がなく手で持って操作しないといけないような場合、タブレットに変形させて使えると便利です。

下でも解説していますが、ディスプレイがとても綺麗なので、動画や写真を見るのも楽しめそうです。




回転角度を270度くらいにしてあげると、ディスプレイを自立させることができるので、両手がフリーになって手が疲れることもありません。

また、ノートPCの状態でも、タブレットの状態でも画面にタッチして操作することができます。二本指で拡大・縮小する操作(ピンチ操作)や、指を滑らせることによるスクロール操作など、スマホと同じような感覚で操作することができます。





イラストを描いたり、手書きメモや議事録を書いたりできる


DELL XPS 13 2-in-1は指でタッチして操作できるだけでなく、デジタルペンにも対応しています。OfficeソフトのWordやOneNoteというアプリなどを使うと、手書きでパソコンに直接入力できるようになります。

色を変えることができるのはもちろんのこと、線を引いたり、グラフや図形を描くことも簡単です。消しゴムツールで修正することもできますし、一度書いた内容をまとめて選択し、別の場所に移動させることも簡単にできます。

思いついたアイデアを書き留めたりすることもできますし、ペイントソフトなどを使ってイラストを描くこともできます。撮影した写真に手書きで文字を書き込んで、SNSにアップするという使い方もできます。DELL XPS 13 2-in-1のディスプレイは非常に美しい表示が可能ですので、クリエイティブな用途にも活用することができます。




また、仕事で使う場合には議事録の作成などに使うととても便利です。会議の内容を手書きで書き込めば、会議終了後にPDF化して関係者にメールを配信することができます。議事録の配布が非常に短縮化、且つ簡単になってとても便利です。








最新のCPUを搭載し、高い性能で高速な動作が可能


DELL XPS 13 2-in-1はインテル製の最新のCPUを搭載しています。インテルのEvoプラットフォーム認証を取得しているノートパソコンで、高速かつ高いパフォーマンスを発揮します。



実際、パソコンの動作はテキパキとしていて、とても高速です。インターネットやメールだけでなく、Officeソフトを使った書類作成作業、SNSやブログなどの更新など、幅広い用途に活用することができます。





コンパクトで軽く、気軽に持ち運べる


本体は薄くてコンパクトな仕上がりになっています。パソコンの奥から手前にかけてだんだんスリムになるようにデザインされていることもあり、手で持った時にその薄さが良く感じられます。




大きさはA4ノートよりも少しだけ小さくなっています。13インチのサイズのノートパソコンはA4よりもわずかに大きいものが多いので、XPS 13 2-in-1は13インチサイズのノートPCとしてはコンパクトになっています。




気になる重さですが、実測で1.31kgでした。十分に軽いですね。実際、片手でも楽々持てました。これならちょっと場所を変えて使うのも簡単ですし、カバンに入れて持ち運ぶのも楽勝です。







薄くて軽いと強度が心配になるかもしれませんが、DELL XPS 13 2-in-1は1つのアルミニウムブロックから切り出されて作られているため、つなぎ合わせて作ったPCよりも強度が高くなっています。天板や本体の側面を見ても、アルミニウムの質感が良く出ていますし、強度も十分に高そうです。カバンに入れて持ち運ぶ場合でも安心ですね。


実際にXPS 13 2-in-1とA4ノートを、筆者が使っているビジネスカバンに入れてみました。A4サイズでスリムなノートパソコンなので、簡単にカバンに入りました。スペースにも余裕があって、仕事で使う資料なども十分に入ります。




重さは約1.3kgですが、重いという感じは特になく、肩から掛けても問題なく運べます。





シンプルで上品なデザインだからどんな場面にも馴染みやすい


シンプルでアルミニウムの質感が美しく、上品なデザインです。男性が使っても女性が使っても良さそうです。また、シンプルなデザインなので、仕事で使っていてもプライベートで使っていても違和感がなく、どんな場面にもしっかりと馴染んでくれそうです。




本体はスリムで、デスクの上に出しておいてもスッキリとした感じがします。




今回使用したのはプラチナシルバーのカラーモデルで、天板はシルバーでキーボードとディスプレイのフレームはブラックとなっています。カラーバリエーションはもう一つあり、キーボード側がホワイトになっているフロストというカラーモデルもあります。




キーボードのパームレストはカーボンの織り込みデザインになっています。このようなデザインになっているノートパソコンは他にはありません。とても高級感があります。




本体の側面はアルミニウムの質感が良く出ていて、エッジの効いた輝きがあります。光の当たり具合によってキラリと光ります。





セキュリティ


電源ボタンは指紋センサーにもなっています。パスワードを入力しないでも指タッチでログインできるので便利です。セキュリティも高くなるので、他人が勝手に操作するのを防止することができるます。仕事の大事なデータや秘密にしておきたい情報を保存しておいても安心です。




カメラは顔認証にも対応しています。顔パスでログインできるようになります。






指紋または顔でログインできますので、好きな方法を選択できるのはうれしいですね。


指紋情報や顔認証の情報、上述のbitlockerというストレージの暗号化に用いた暗号鍵は、TPMセキュリティチップに保存されます。このチップは非常に堅牢にできているので、情報が漏れだす心配がありません。大事な情報をしっかりと守ってくれます。



キーボード


本体はコンパクトですが、キーボードは本体の幅いっぱいまで領域が確保されていて使いやすいです。




Shiftキーやtab、半角・全角切り替えキーなど、左端にあるキーが一般的なキーボードよりも大きめになっています。大きいと打ち間違いがないので使いやすいです。




キー同士の間隔は特に問題ありません。キーを押したときの深さ(キーストローク)はやや浅いかなと思いました。





タッチパッドです。二本指でのピンチ操作(つまんだり押し広げたりする操作)や、スクロールなどにも対応しています。




バックライトにも対応しています。セミナー会場など、ライトが消された中で入力作業をするような場合に便利です。








美しい表示が可能なディスプレイ


ディスプレイを見ると、フレームの幅がとても細くなっているので、液晶の領域がとても広く感じます。画面を広く使えるだけでなく、外観的にもオシャレな感じがします。そして、フレームの幅が狭くなっていると、本体がコンパクトで軽くなるというメリットも生まれます。




DELL XPS 13 2-in-1は、フルHD+(解像度:1920×1200)とUHD+(解像度:3840 x 2400)の2種類のディスプレイが用意されています。UHD+の方がより高精細な表示が可能です。画質にこだわる方はUHD+を選択してみてください。一般的な使い方であればフルHD+で全く問題ありません。1,600万色以上もの色を表現でき、非常に美しい表現が可能です。

今回のレビューではUHD+のディスプレイを搭載したモデルを使用しています。


sRGBカバー率は100%となっていて色域が広いです。クリエイティブな用途にも最適です。

上下左右あらゆる角度から見ても映り方がかわってしまうということがなく、とても見やすいです。




上述したように、タッチパネルになっているので指やデジタルペンでの操作が可能です。






周辺機器との接続に使うポート類


周辺機器との接続に必要なインターフェースは少し不足気味かなという印象です。

搭載されているものは、USB Type-Cポート(Thunderbolt 4)×2、micro SDカードスロットのみとなります。






標準タイプのUSBポートは搭載されていません。ただ、下の写真のようなUSB Type-Cポートを標準タイプのUSBポートに変換できるアダプターが標準で付属していますので、必要に応じてこのアダプターを使えば多くのUSB機器を接続することができます。




プレゼンをするときに必要になるHDMIポートは搭載されていません。USB Type-Cポートが2つともDisplayPortに対応しているので、USB Type-C接続ができるモニターやプロジェクターがあれば、下の写真のようにUSB Type-CケーブルでノートPCの画面を映し出すことができます。




ただ、USB Type-Cに対応したモニターよりもHDMIに対応したモニターやプロジェクターの方が圧倒的に多いので、下の写真のようなUSB Type-CポートをHDMIポートに変換できるアダプターを用意しておくと、プレゼンをする必要が出てきた場合でも安心です。




詳細はこちら →  USB Type-C to HDMI変換アダプター


実際、このアダプターを使ってPCの画面をモニターに映し出すことができました。







テレワークやリモート会議、ネット講座にも活用できる


DELL XPS 13 2-in-1では、カメラとマイク、スピーカーがしっかり搭載されています。

そのため、ZoomやSkype、Teamsなどのビデオ会議通話ソフトを用いたテレワークやリモート会議にも対応することができます。

また、最近はネット上でのオンライン講座も盛んです。資格取得や趣味などの講座の受講にTeamsやSkypeを使っているところも多いので、自己啓発にもしっかり活用することができます。

カメラとマイクはディスプレイの上部に搭載されています。カメラレンズにカバーをかけるような機能は搭載されていません。




スピーカーは本体の底面に搭載されています。音声を聞くのは全く問題ないでしょう。もし、よりしっかり聞きとりたいというような場合には、本体側面にあるヘッドフォンジャックにイヤホンやヘッドフォンを挿して利用すると良いでしょう。





Windows 10 Proを選択可能


OSはWindows 10 HomeとWindows 10 Proを選択することができます。一般的な用途であれば、Windows 10 Homeで全く問題ありません。

Windows 10 Proにはbitlockerという機能が利用できて、ストレージ(SSD)を暗号化することができます。このようにしておけば、万が一ノートパソコンを紛失したり盗難にあったりしても、内部のデータを読み出される可能性が著しく低くなります。

仕事で使う場合など、大事なデータや機密情報が保存するときには暗号化機能があると安心です。

暗号化に必要な暗号鍵は、TPMと呼ばれる高いセキュリティが確保されたチップ内に保存されます。復号するのはほぼ不可能ですので、安全なデータ管理ができます。

また、Windows 10 ProではHyper-Vという仮想化技術を使うことができます。プログラミングをする場合など、IT系の作業を行う場合には便利です。




最大14時間のバッテリー持続時間とACアダプター


バッテリーの持続時間は、フルHD+のディスプレイを搭載したモデルで最大14時間、UHD+のディスプレイを搭載したモデルで最大8時間16分となっています。外出先でパソコンを使う場合でも、フル充電にしておけば一日中使えそうです。

ACアダプターを持ち歩く場合でも、下の写真のように非常にコンパクトになります。手のひらの半分くらいに収まります。




ケーブルを含めた全体の重量も239gとなっていて軽量です。かさばりにくいので、カバンの中にスッと入ります。




また、USB Type-CポートにPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使って、PCの充電を行うことができます。今回、最大20W出力可能なモバイルバッテリーを使って、PCの電源がOFFの状態で充電することができました。





性能と仕様の確認


DELL XPS 13 2-in-1の仕様と性能は以下のようになっています。

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD 256GB / 512GB / 1TB
ディスプレイ FHD+ WLED (1920 x 1200)
UHD+ WLED (3840 x 2400)
タッチパネル
グラフィックス インテルIris Xeグラフィックス
光学ドライブ -
SDカード micro SDカードスロット
有線LAN -
無線LAN
指紋認証
USBポート USB Type-C × 2 
HDMIポート -
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
Microsoft Office Professional
カラー プラチナシルバー
フロスト
バッテリー駆動時間 フルHD+モデル:最大14時間
UHD+モデル:最大8時間16分 
 重さ  約1.3kg



今回のレビューで使用したDELL XPS 13 2-in-1の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-1165G7
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 1TB
ディスプレイ: UHD+ (解像度:3840×2400)


OSはWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proから選ぶことができます。通常はWindows 10 Homeで全く問題ありません。会社で指定されているというような場合や、bitlockerの暗号化機能を利用したい、仮想化技術であるHyper-Vを利用したいというような場合にはWindow 10 Proを選択すると良いでしょう。

最新世代のCPUを搭載しているので、性能が高く快適に使うことができます。

メモリは8GB/16GB/32GBから選ぶことができます。

ディスプレイはフルHD+、またはUHD+の2種類から選ぶことができます。通常の用途であればフルHD+で全く問題ありません。より高精細で美しい画面を希望する場合は、UHD+を選択してみてください。

Officeは3種類から選ぶことができます。Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、Outlookが入っています。Office PersonalにはWord、Excel、Outlookだけとなります。Office ProfessionalはOffice Home and Businessに含まれるソフトに加えて、PublisherというDTPソフトとAccessというデータベースソフトが付属します。

通常はOffice Home and BusinessかOffice Personalから選べば大丈夫です。




ベンチマーク


CPUとSSD(ストレージ)の性能をPassmark 10というソフトを使って測定しました。使用した製品のスペックについては、スペックの確認の項をご参照ください。

CPUのスコアは12599となりました。とても高いスコアです。パソコンの処理が高速化され、快適に使えるでしょう。





SSDの性能を計測しました。15181という高いスコアです。パソコンの動作が高速になり、快適に使うことができます。





外観のチェック


New XPS 13 2-in-1の外観をチェックしてみましょう。今回はプラチナシルバーのカラーモデルになります。


ディスプレイを閉じたところです。シルバーのトップカバーがとても美しいです。




高さは約14.3mmとなっていて、とてもスリムな作りです。




前側から見たところです。ディスプレイの枠が細くなっていて、画面が広く使える感じがします。見た目的にもスタイリッシュです。










タブレットにしたところです。




後ろ側から見たところです。










本体の各側面の写真になります。












まとめ


New XPS 13 2-in-1は、ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えてとても便利です。性能も高くてデザインも良く、とても使い勝手が良いです。プライベートで使うのも、ビジネスで使うのもマッチしそうです。

コンパクトで軽いので持ち運びに便利なのもうれしいですね。自宅で使うのはもちろんのこと、カバンに入れて外に持ち出して使えるというのも便利です。


詳細はこちら →  DELL XPS 13 2-in-1 (直販サイト)



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