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[レビュー]DELL Latitude 15 3000(3510)は実用的で使いやすいビジネスノートパソコン


DELLのLatitude 15 3000シリーズであるLatitude 3510は、15.6インチの大きさで重さ約1.77kgのビジネスノートパソコンです。

広い画面とキーボードで快適に作業ができ、しかも15.6インチサイズとしては軽量な部類に入るので使いやすく、ちょっとした移動や持ち運びにも便利です。

インターネットへの接続は有線・無線ともに対応していて、オプションでLTE通信にも対応可能です。良く使われるポート類がしっかり搭載されているので、周辺機器との接続も安心です。

今回、実際にDELL Latitude 3510を使ってみましたので、レビューをご紹介します。

詳細はこちら → DELL Latitude 3510 (直販サイト)




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スリムで軽く使いやすい15.6インチノートPC


DELL Latitude 15 3000(3510)を初めて触ったときの感想としては、「15.6インチのノートPCなのに軽いな」というものでした。これまで15.6インチのノートパソコンに触れる機会がよくありましたが、だいたい2.0kgを超えるものが多く、15インチを超えると少し重くなるなと感じていたので、Latitude 3510の軽さには驚きました。




会社の会議でノートパソコンを持って部屋を移動するときなど、これくらい軽いと運びやすくて便利です。

大きさは15.6インチで、A4ノートよりも大きくなります。ただ、2年前くらいの15.6インチノートPCと比較すると、縦も横もコンパクトになっています。下でも解説していますが、ディスプレイサイズはそのままで、ディスプレイの枠の部分(フレーム)が細くなっているので、全体のサイズをコンパクト化できているようです。

[A4ノートとDELL Latitude 3510を比較したところ]



約1.7kgの軽さなので、カバンに入れて持ち運ぶこともできるようになります。それでも、13.3インチ程度のモバイルに最適化された軽量ノートPCと比べると重いです。そのため、毎日のようにPCを持って通勤するというよりも、オフィスや自宅に据え置いて使うことの方が多く、時々持ち運ぶという使い方が合っていると言えます。


幅は361.40mm、奥行きは247.85mmとなります。カバンに入れる場合には、A4ノートが余裕で入るくらいの大きさが必要になります。男性用のビジネスカバンであれば問題なく入ると思いますが、コンパクトなカバンだと入らないかもしれません。




実際にカバンの中にDELL Latitude 3510を入れてみたところです。スリムなので、カバンの中のスペースにも余裕があります。






   

マットな質感とデザインでビジネスによく合う


DELL Latitude 3510のボディカラーは濃いグレーとなっていて、ビジネス環境に良く合う雰囲気になっています。しかも、ディスプレイのフレームが細くなっていて洗練された印象がありますし、本体自体もとてもスリムでスッキリしています。仕事が進みそうな感じがするのがとても良いです。




天板やキーボードなどは光沢感が抑えられたマットな質感です。




真横から見るとそのスリムさがわかります。スリムだとデスクの上に置いても圧迫感がありませんし、仕事のしやすさにつながります。







作業がはかどる性能で、10万円以内で購入できる


CPUには最新世代のCore i3 / Core i5 / Core i7を搭載することができます。Core i3とCore i5を搭載したモデルが多くラインナップされています。メモリは最大で8GBを搭載できます。



ストレージはSSDまたはハードディスクから選択できます。SSDにすると若干価格は上がりますが、高速な動作でとても快適に使うことができますのでおすすめです。

仕事で必要なインターネットでの検索や調べ物、メールの送受信、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeソフトを使った書類作成や閲覧などが快適に行えます。

そして、Core i5、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載したモデルでも8万円台の価格から購入でき、とてもリーズナブルです。




キーボード


キーボードの全体は以下のようになっています。





キータッチが良く、快適に入力できるキーボードです。問題なく入力できるでしょう。




テンキーが搭載され、数字の入力が便利です。Excelファイルに数値データを入力したり、見積書の作成や予算を検討するなど金額を入力するのに役立ちます。




テンキーの上部には電卓アプリのショートカットキーがあります。電卓が必要な時に、素早く起動させることができて便利です。金額を計算するときなどにとても役立ちます。




タッチパッドです。








ディスプレイ


今回のレビューでは、解像度が1920×1080(フルHD)のWVA液晶を搭載したモデルを使用しています。

綺麗に表示されるディスプレイで、メールや書類の読み書きなどをしても見やすいです。非光沢の液晶なので、蛍光灯の映り込みなども抑えられ、目が疲れにくいです。




WVA液晶とはWide View Angleの略で、視野角が広いという意味になります。上や横など、見る角度が変わっても表示のされ方の変化が少なく、綺麗に見えます。オフィスで作業をしていると、長時間ディスプレイを見続けることになるので、このような綺麗な見え方をするディスプレイを選ぶと目が疲れにくくなります。




ディスプレイのフレームは上も横もスリムになっています。ディスプレイサイズは15.6インチありますので、パソコン全体のサイズのコンパクト化に寄与しています。





DELL Latitude 3510には、解像度が1366 x 768(HD)のディスプレイを搭載したモデルもラインナップされています。今回のレビューでは試すことができていませんが、WVAという記述がないので視野角が狭い可能性があります。フルHD液晶のものとは違う見え方になるかもしれません。




Windows 10 Proを選択可能


OSはWindows 10 HomeとWindows 10 Proを選択することができます。

ビジネス用途でよく使われるWindows 10 Proを選ぶと、ストレージ全体を暗号化できるBitlockerや、離れた場所にあるPCにログインできるリモートデスクトップなどが使えます。

自宅などからオフィスのパソコンにログインしなければならないようなときには、リモートデスクトップ機能があると便利です。

また、Bitlocker機能が使えるとデータを暗号化することができるので、万が一ストレージを取り外されたとしてもデータを盗み見られる心配がありません。

暗号化に必要なキーはTPMチップと呼ばれる非常にセキュアなチップ内に保存されますので、高いセキュリティを保つことができます。




有線・無線LANにくわえ、オプションでLTE通信を使ったネット接続も可能


インターネット接続にはWi-Fiが使えるだけでなく、有線ポートが搭載されているのでLANケーブルを挿して通信することも可能です。




通信が途切れないように有線LANに切り替えることも簡単にできるので便利です。ZoomやSkypeなどを使ったオンラインミーティングを行う場合など、接続が切れては困るような場合に活用すると良いでしょう。

また、オプションになりますが、SIMカードを挿してLTEでの通信を行うことも可能です。その場合はマイクロSIMカードが必要になります。SIMフリーなので、格安SIMを使うことが可能です。

LTE機能を搭載するには、フルカスタマイズ可能モデルを選択してください。そのカスタマイズ画面のモバイルブロードバンドの項目で、LTE Cardを選択するとLTE通信が可能となります。








指紋センサーはオプションで搭載可能


オプションになりますが、DELL Latitude 3510では指紋センサーを搭載することができます。

パスワードが不要になりワンタッチでログインできるだけでなく、セキュリティを高める効果もあります(今回のレビューでは指紋センサーは搭載していないモデルを使用しています)。

指紋センサーを搭載する場合は、構成選択画面のパームレストで「指紋認証リーダー付き」を選択してください。




TPMチップを搭載しているので、指紋情報は暗号化されて強固に守られます。

オフィスで仕事をする場合など、マスクをしていることも多いと思います。セキュリティを高める方法として、顔認証という方法もありますが、マスクで顔が隠れることも多いので、指紋認証の方がより使いやすいと感じる場面があるのではないかと思います。







カメラとマイク、スピーカーを搭載しテレワークやSkypeミーティングもOK


ディスプレイを開いて顔の正面に来る位置にカメラとマイクが搭載されています。また、スピーカーも搭載されているので、SkypeやZoom、Teamsなどのビデオ会議ソフトを使うことが可能です。




追加で機器を購入することなく、テレワークやオンラインミーティングが可能になります。





周辺機器との接続に必要なポート類


搭載されているインターフェースは以下のようになっています。
 
・HDMIポート
・有線LANポート
・USB3.2ポート×2
・USB2.0ポート×1
・USB Type-Cポート×1
・micro SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック
・micro SIMカードスロット(オプションで選択した場合)


有線LANポートやHDMIポート、micro SDカードスロットも搭載されていて、周辺機器との接続はとても充実しています。問題なく使えるでしょう。


USBポートは標準サイズ(Type-A)のものが合計3つ、Type-Cが1つ搭載されています。外付けハードディスクやUSBメモリなど、複数のUSB機器を接続することが可能です。









プレゼンを行ったり、モニターを追加して複数画面で作業ができる


HDMIポートが搭載されているので、会議などでプレゼンを行うのも問題ありません。下の写真のように、HDMIケーブルでPCとモニターをつなげば、簡単にPCの画面を映し出すことができます。




また、最近はテレワークで仕事をすることも増えています。より大きなモニターにつないで、PCとモニターの2画面で作業するという使い方もできます。作業できる場所が増えるので、より効率的に仕事が進みます。



ACアダプター


ACアダプターは手のひらにのる小型のものになっています。






重さは318gです。








性能と仕様の確認


DELL Latitude 3510の仕様と性能は以下のようになっています。

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i3-10110U
Core i5-10210U
Core i7-10510U
メモリ 4GB / 8GB
ストレージ SSD 256GB
(PCIe NVMe M.2)

ハードディスク 500GB / 1TB
 ディスプレイ  フルHD(解像度:1920×1080)
非光沢
HD(解像度:1366 x 768)
非光沢
 サイズ 15.6インチ 
光学ドライブ -
SDカード micro SD
有線LAN
無線LAN
指紋認証 オプション
USBポート USB3.2 × 2
USB2.0 × 1
USB Type-C × 1
HDMIポート
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
Microsoft Office Professional
 重さ  約1.7kg~



今回のレビューでは以下のスペックのものを使用しました。

OS:Windows 10 Home
CPU: Core i5-10210U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ:フルHD(解像度:1920×1080)


OSはWindows 10 HomeまたはProを選ぶことができます。リモートデスクトップやbitlocker、仮想化技術であるHyper-Vなどの機能を使う場合には、Windows 10 Proを選ぶと良いです。これらの機能が必要なければ、Windows 10 Homeで大丈夫です。価格も下がります。

CPUはCore i3 / Core i5 / Core i7から選択することができます。Core i7はフルカスタマイズ可能なモデルのみ選択することが可能です。CPUの性能はCore i3が一番低く、Core i7が一番高くなります。

メモリは4GBまたは8GBのものを選択できます。Core i5、メモリ8GBを選択しておけば、一般的なオフィスワークには全く問題ないでしょう。

ストレージはSSDまたはハードディスクから選ぶことができます。SSDの方がハードディスクに比べると若干割高ですが、高速に動作するので快適に使え、仕事の効率も良くなります。

価格を下げてなるべく安く購入したいという場合には、ハードディスクを検討してみてください。

ディスプレイはフルHD画質のものとHD画質のもの、2種類があります。フルHD画質の方はWVA液晶となり、視野角も広く見やすいです。画質にこだわらず、なるべく価格が安いものが良い場合はHD画質のディスプレイを検討してみてください。

LTE接続が必要な場合はフルカスタマイズ可能なモデルで、モバイルブロードバンドが「LTE Card」となっているものを選択してください。SIMカードはmicro SIMに対応しています。

指紋センサーが必要な場合は、カスタマイズ画面のパームレストの項目が「指紋認証リーダーつき」を選択してください。

Officeの有無を選択することができます。Officeを購入する場合は3種類から選ぶことができます。Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookが入っています。Office PersonalにはWord、Excel、Outlookだけとなります。通常はこの2つから選択すれば良いでしょう。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに含まれるソフトに加えて、データベースソフトやDTPソフトが加わります。プログラミングやデザインなどの作業を予定している場合には、こちらを選択してみてください。




ベンチマーク


Passmarkという専用のソフトで、CPUとストレージの性能を測定しました。

まず、CPUについてスコアが8454になりました。一般的なビジネスユースのノートパソコンとして、快適に使える性能です。




続いてストレージのベンチマークです。スコアは15779となりました。SSDの中でも非常に高速です。快適に使うことができるでしょう。








外観のチェック


DELL Latitude 3510の外観をチェックしてみましょう。

ディスプレイを閉じたところです。ダークグレーの色合いとなっていて、落ち着いた雰囲気を持っています。




厚みが抑えられています。




前から見たところです。







後ろ側から見たところです。










各側面の様子です。












まとめ


DELL Latitude 3510は15.6インチで約1.77kgのビジネスノートパソコンです。このサイズのノートPCとしては軽量で、とても使いやすいです。

スリムな筐体に落ち着いたダークグレーのカラーで、しっかりと仕事を進めることができます。

周辺機器との接続にも便利なので、オフィスで使うのに最適です。


詳細はこちら → DELL Latitude 3510 (直販サイト)




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