16インチで軽いHP ProBook 4 G1iR 16レビュー
【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP

HP ProBook 4 G1iR 16は、普段の業務がしやすい広い画面を搭載し、しかも会議室などへ持っていきやすい軽さを実現したビジネスノートパソコンです。
インターネットへの接続が柔軟で、Wi-FiだけでなくLANケーブルを使ってもネットへアクセスできます。キーボードにはテンキーが搭載されていて、Excelでの数字入力の作業がしやすいです。さらに、セキュリティ機能が豊富で大事なデータをしっかり守ることができます。
実際にHPのProBook 4 G1iR 16を使ってみましたのでレビューをご紹介します。
詳細はこちら → HP ProBook 4 G1iR 16
当サイト限定割引クーポン配布中です。価格が77,000円(税込)以上の場合、4%の割引となります。詳しくは下記リンクをご参照ください。HP ProBook 4 G1iR 16は法人向けPC用のクーポンを利用すると割引が適用されます。
当サイト限定クーポン → HP限定クーポン
このページの内容
仕事のしやすさと社内移動のしやすさを兼ね備えたノートパソコン
HP ProBook 4 G1iR 16は製品名にある通り、16インチのサイズのノートパソコンです。16インチなので少し大きめの製品です。

上の写真のように、A4ノートよりも大分大きいのですが、重さは約1.78kgとなっていて16インチノートPCとしては軽いです。

本体はスリムにできています。手で持ってもスッキリとしていて、爽やかな気持ちで使うことができます。

16インチで約1.78kgの重さがあるので、カバンに入れて出張などに持っていくのは疲れると思いますが、社内で会議室に持ち運んで打ち合わせやプレゼンに使ったりするなど、部屋から部屋への移動はとても楽にできます。
16インチの広いディスプレイが使えて作業もしやすいため、普段は通常の業務用途に使いながらも、必要に応じて社内移動も楽にできる便利なノートパソコンです。
サクサク仕事が進む良い性能
今回のレビューでは、CPUにCore 5 120U、メモリ16GBを搭載したモデルを使用しました。
インテル製の最新のCPUで、サクサク快適に動作しました。AIエンジン(NPU)は搭載されていませんが、WordやExcel、PowerPoint、インターネットやメール、ZoomやTeamsを使ってWEB会議をするなど、会社での通常業務を快適に行える性能です。

16インチの広くて見やすいディスプレイ
ディスプレイのサイズは16インチで、広く使うことができるディスプレイです。解像度は1920×1200となっていて一般的です。
16インチのサイズがあると、文字が見やすくて作業がしやすいと思います。細かな数字がならんだExcelでの作業もやりやすくなるでしょう。
ディスプレイに文字を表示させたり、画像や動画を表示させても、にじんだりゆがんだりといったことは全くありませんでした。非光沢パネルということもあり、室内の蛍光灯などが映りこむということもありません。見やすいディスプレイです。

違和感のない自然な色合いで表示できていました。

角度を変えても問題なく映っていました。


社内環境にあわせてWi-Fi、LANケーブルでのネット接続ができる
会社によってはWi-Fiだけしか使えない、LANケーブルしか使えないという場合があると思います。また、通常業務を行う部屋はWi-Fiが使えるけど、会社のセキュリティポリシーによってゲストが来る部屋はLANケーブルしか使えない、という場合もあるでしょう。
そのような場合でも柔軟に対応できるように、このノートパソコンはWi-FiもLANケーブルも標準で使えるようになっていて便利です。
Wi-Fi
通信規格はWi-Fi 6Eに対応しています。従来の2.4GHz、5GHz帯にくわえて、6GHz帯も使えるので、高速で安定した通信が行えます。
LANケーブル
有線LANポートが搭載されているので、LANケーブルを直接挿すことができます。Wi-Fiしか使えないノートパソコンでLANケーブルを使うためにはアダプターが必要になりますが、アダプターを準備する手間がないのは便利です。


テンキー搭載で使いやすいキーボード
16インチのサイズがあるので、手を置くスペースにも余裕があってゆったりと使えます。手をしっかり乗せて作業することができます。

キーボードは特に気になる点はなかったです。スタンダードな日本語配列のキーボードでキーの大きさやキー同士の間隔、打鍵感なども問題ありません。快適に入力できました。

一番上にあるファンクションキーには画面の明るさ調整やボリューム調整、マイクミュート、画面の複製や拡張などの機能が割り振られていて、ワンタッチで調整できるので便利です。

特に便利だなと思ったのはテンキーです。テンキーがあると数字の入力がスピードアップします。Excelで金額を入力したりするなど、数字をたくさん入力するときにはテンキーがあると作業がとてもはかどります。

タッチパッドも問題ありません。クリック、スクロール、ピンチ操作などの二本指での操作も問題なく行えました。

ポート類
ポート類は使用頻度の高いものがしっかり搭載されています。SDカードスロットは搭載されていませんが、仕事ではあまり使わないと思うので問題ないかと思います。
[搭載されているポート類]
・USB Type-Aポート×2
・USB Type-Cポート×2
・マイク・ヘッドフォンジャック


プレゼンもマルチモニターもOK!
HDMIポートもしくはUSB Type-Cポートを使うことで、モニターやプロジェクターにPCの画面を映すことができます。
社内でプレゼンを行ったり、モニターを複数つないでマルチモニターで仕事をすることができるようになります。

実際にHDMIケーブルとUSB Type-Cケーブルを使って、モニターと接続してみました。下の写真のように、PCの画面と同じものを映すことも、PCとは違う画面を映すことも問題なく行えました。

WEB会議にもしっかり対応できる
TeamsやZoomといったビデオ会議用のソフトを使うのも問題ありません。カメラにマイク、スピーカーがしっかり搭載されています。
カメラはフルHD(解像度1920×1080)のものと、5MP (解像度2560×1920)の2種類が用意されています。通常はフルHDで問題ないと思いますが、5MPのカメラでは顔認証も利用することができるようになるので、セキュリティ機能と合わせて検討するのが良いかと思いました。
[カメラとマイク:ディスプレイの上側に搭載]

スピーカーの音質は良かったです。相手の環境にもよるかとは思いますが、このパソコンのスピーカーを使ってWEB会議を行うのも問題ないでしょう。
[スピーカー:本体底面の左右に1つずつ搭載]

バッテリー駆動時間とACアダプター
バッテリー駆動時間は動画再生時8時間24分、アイドル時14時間54分となっています(JEITA3.0計測法)。作業内容によって駆動時間は変わってきますが、16インチのノートパソコンとしては長いです。
会議室に持って行って使うという場合でも、余程会議が長くならない限り、ACアダプターなしでも使うことができるでしょう。
ちなみに、ACアダプターとケーブルは以下のようになっています。

ケーブルとACアダプター全部をひっくるめても286gの重さです。ノートパソコンのものとしては標準的です。

ACアダプターは手のひらの半分以下の大きさでコンパクトです。

ちなみに、Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーや電源プラグをUSB Type-Cポートに接続して、パソコンの充電を行うことができます。20W以上の出力があればPCの充電を行うことができました。ただ、20Wだと充電速度が遅いので、45W以上の出力があればバッテリーを減らすことなく充電を行うことができるでしょう。

セキュリティ機能が充実していてデータをしっかり守る
HP ProBook 4 G1iR 16はセキュリティ機能が充実しています。会社のノートパソコンには大事な情報がたくさん保存されるので、セキュリティ機能がしっかりしていると安心して使うことができます。
SSD全体を暗号化するBitlocker機能
OSには全モデルでWindows 11 Proが搭載されます。Windows 11 Proでは、データを保存するストレージであるSSD全体を暗号化できるBitlockerという機能を使うことができます。
万が一、ノートパソコンを置き忘れたり紛失したりした場合、内部のSSDを抜き取られて中身をみられる心配がありますが、Bitlockerを使って暗号化しておけば解読は非常に難しくなりますので、データ漏洩のリスクが大きく低減します。
NIST SP 800-171に対応したセキュリティ機能
防衛省の調達基準にも採用されているNIST SP 800-171に対応できるセキュリティ機能を備えています。HP Sure SenseやHP Sure Startなどの独自のセキュリティ機能が搭載されていて、一般的なセキュリティソフトでは守れない領域もカバーしています。
顔認証
カメラはフルHDカメラと5MPカメラが用意されていますが、顔認証に対応するには、5MPカメラを選択する必要があります。フルHDカメラでは顔認証を行うことができませんのでご注意ください。
指紋認証
指紋センサーを利用することができます。パスワード入力よりも簡単にログインができるだけでなく、肩越しにパスワードを盗み見られたり(ショルダーハッキング)、他人によるなりすましを防ぐことができます。

プライバシーシャッター
カメラにはプライバシーシャッターが搭載されています。レンズのすぐ上にあるレバーを左右に動かすことで、カメラレンズにカバーをかけることができる機能です。
WEB会議などでカメラに映る際、映せないものがあったり、絶対に映りたくない状態のときなどに使うと良いでしょう。プライバシーが見られる心配がなくなります。
[カメラでの撮影ができる状態]

[カメラでの撮影ができない状態]

デザイン
本体カラーには爽やかなシルバーが採用されています。ビジネスノートPCですが、仕事っぽさを感じさせないのが良いです。男性社員だけでなく、女性社員も使いやすいデザインだと思います。

スリムな作りで使いやすいです。

手前の部分は手で開けやすい工夫がされています。






本体の各側面の写真になります。




主なスペック
スペックは、以下の表のようになります。
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Core i5-1334U Core 5 120U Core 7 150U |
| メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
| ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB |
| ポート類 | USB Type-A × 2 USB Type-C × 2 HDMI 有線LAN |
| 液晶 | 16インチ 非光沢 (解像度:1920×1200) |
| Office | 選択可 Office Home and Business 2024 |
| 重量 | 約1.74kg |
| バッテリー持続時間 (JEITA3.0) |
動画再生時8時間24分、アイドル時14時間54分 |
| カラー | シルバー |
今回のレビューで使用したモデルの主な仕様は以下のようになります。
CPU: Core 5 120U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
OfficeソフトはOffice Home and Businessを選択することができます。必要がなければ選択しなくても大丈夫です。Office
Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれています。
ベンチマーク
専門のベンチマークソフトを用いて、CPUとストレージ(SSD)の性能を測定しました。今回使用したHP ProBook 4 G1iR 16のスペックについては、上記の主なスペックの項をご確認ください。
最初にCPUの性能を計測しました。スコアは16681となり高い値となりました。快適に使うことができる性能です。

続いてSSDのアクセス速度です。スコアは34495となりました。問題なく使える性能です。快適に使うことができるでしょう。

まとめ
HP ProBook 4 G1iR 16は出張などに持っていくのはあまり向いていないのですが、社内で普段の業務に活用しながら、会議室に持って行ってプレゼンや打ち合わせに使ったりするのがしやすいノートパソコンだと思いました。
画面が広くて作業がしやすく、社内での移動が便利なのはうれしいです。インターネットへの接続を柔軟に行うこともでき、しかもセキュリティ機能も高いので仕事にしっかり使えそうです。
詳細はこちら → HP ProBook 4 G1iR 16
(直販サイト)
当サイト限定割引クーポン配布中です。価格が77,000円(税込)以上の場合、4%の割引となります。詳しくは下記リンクをご参照ください。HP ProBook 4 G1iR 16は法人向けPC用のクーポンを利用すると割引が適用されます。
当サイト限定クーポン → HP限定クーポン
