HP ProBook 4 G1iR 14レビュー使いやすくてセキュリティが強固なビジネスノートPC
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HP ProBook 4 G1iR 14は、仕事に必要な機能と性能をしっかり搭載したビジネスノートパソコンです。
サクサク動いて仕事がはかどり、インターネットにはWi-FiでもLANケーブルでも接続できます。しかも、セキュリティ機能が非常に充実していて、大事な業務データをしっかり守ることが可能です。
実際にHPのProBook 4 G1iR 14を使ってみましたのでレビューをご紹介します。
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このページの内容
仕事がはかどる良い性能
パソコンの性能に重要な役割を果たすCPUは、インテル製のCore 5 120U、またはCore 5 220Uが搭載されていて、メモリ容量は16GBとなっています。

CPUはエントリークラスのものになりますが、実際に使ってみると、サクサク動いてとても快適に使うことができました。
インターネットをしたり、WordやExcel、PowerPointを使って書類を作成・参照したり、オンライン会議やテレワークをしたりといったことが快適に行えます。
メモリが16GBあるので、複数のアプリケーションを同時に使っていても快適でした。特にZoomやTeams等を使ってオンライン会議やテレワークをしながら、Officeソフトやネットを使って作業を進めたりといったことをしても、パソコンが遅くならずに使うことができます。
ただ、AI機能(NPU)は搭載されていませんので、AI機能が搭載されたパソコンが欲しいという方はご注意ください。
ChatGPTを使うなど、クラウド(インターネット)を介してAIサービスを利用することは問題ないのでご安心ください。
インターネットへの接続はWi-Fi、LANケーブルが使えて超便利
Wi-Fi
通信規格はWi-Fi 6Eに対応しています。従来の2.4GHz、5GHz帯にくわえて、6GHz帯も使えるので、高速で安定した通信が行えます。
LANケーブル
一般的なノートパソコンでは有線LANポートはなく、LANケーブルを使うためにはアダプターが必要になりますが、アダプターを常に用意しないといけないのが不便でした。
しかし、HP ProBook 4 G1iR 14は標準で有線LANポートが搭載されているので、LANケーブルをパソコンに直接挿してネットに接続することができるのでとても便利です。
実際に、下の写真のように、LANケーブルを簡単に挿すことができます。


Wi-Fi環境を用意していない会社であったり、出張先のホテルで有線LANケーブルしか使えなかったりといった場合でも、スムーズに対応できるので便利です。
プレゼンやマルチモニターにもしっかり対応
HDMIケーブル、またはUSB Type-Cケーブルを使うと、モニターやプロジェクターにPCの画面を映し出すことができます。
ほとんどのモニターやプロジェクターがHDMIに対応しているので、プレゼンを行うことになっても安心です。
[HDMIとUSB Type-C]

PCの画面と同じものをモニターに映し出すことも、PCとは別の画面を映し出してそれぞれ別の作業を行うことも可能です。HDMIとUSB Type-Cポートを使って、下の写真のように3画面で作業するということも可能です。
会社や自宅でモニターを追加してマルチモニター環境で作業するということも簡単に行うことができます。
[HDMI、USB Type-Cを使って3画面表示]

オンライン会議やテレワークもOK
カメラ、マイク、スピーカーが搭載されていて、テレワークやオンライン会議にも問題なく対応できます。16GBのメモリが搭載されているので、Teamsなどを立ち上げつつ、別の作業を行ってもパソコンが重くなったりしないので安心です。
カメラの画素数は500万、解像度はフルHDとなっています。
[ディスプレイ上部に搭載されているカメラとマイク]

[底面に搭載されているスピーカー]

[スピーカーを拡大したところ]

スピーカーは月面探査で有名なアポロ計画に参加したPoly社製のものが搭載されています。実際に音を聞いてみたところ、音質に問題なくしっかりと聞くことができました。

社内での移動や短時間の持ち運びに便利
PC本体の上にA4ノートを重ねて置いてみて、大きさを比べてみました。横も楯も、A4よりも少し大きい程度のサイズになっていました。
仕事ではA4サイズの資料をよく使うので、パソコンの上に会議用の資料を乗せて移動したりするときにも大きさが揃って便利です。

重さを実際に量ってみると約1.46kgでした。すごく軽いというわけではないのですが、楽に持ち運ぶことができる重さです。
会議室に持って行って打ち合わせに使ったり、プレゼンのために運んだり、フリーアドレスで社内の好きな場所に移動して使ったりなど、楽に行うことができます。

出張やテレワークなどで、社外に持ち運ぶこともできると思います。短時間の移動であれば問題ないでしょう。ただ、他の荷物が多くなって長時間持ち歩いていると、人によっては重いと感じるかもしれません。
バッテリー駆動時間とACアダプター
バッテリー駆動時間は、約7時間50 分(動画再生時)、約18時間20分(アイドル時)となっています(いずれもJEITA 3.0)。作業内容によって駆動時間は変わってきますが、半日程度であればACアダプターなしでも作業できるでしょう。
ACアダプターは以下のようになっています。ACアダプターとケーブルが分離するタイプのもので、ノートパソコンとしては標準的な仕様です。

手のひらの半分程度の大きさでコンパクトです。カバンに入れてもそれほどスペースはとりません。

ACアダプターとケーブル全体の重さは286gでした。この重さもノートパソコンのものとしては標準です。

ACアダプターを持っていくのが面倒くさかったり、持って来るのを忘れてしまったというような場合でも、スマホで使っているモバイルバッテリーが使えるので安心です。
パソコンの電源がONの状態でも、20W以上の出力があればパソコンの充電を行うことができました。ただ、20Wだと充電が低速になるので、45W以上の出力が可能なものを選ぶとしっかり使うことができます。実際、ACアダプターも45Wになっています。

強固なセキュリティ機能で業務データをしっかり守ることができる
HP ProBook 4 G1iR 14はセキュリティ機能が充実しています。会社のノートパソコンには大事な情報がたくさん保存されるので、セキュリティ機能がしっかりしていると安心して使うことができます。
SSD全体を暗号化するBitlocker機能
OSには全モデルでWindows 11 Proが搭載されます。Windows 11 Proでは、データを保存するストレージであるSSD全体を暗号化できるBitlockerという機能を使うことができます。
万が一、ノートパソコンを置き忘れたり紛失したりした場合、内部のSSDを抜き取られて中身をみられる心配がありますが、Bitlockerを使って暗号化しておけば解読は非常に難しくなりますので、データ漏洩のリスクが大きく低減します。
NIST SP 800-171に対応したセキュリティ機能
防衛省の調達基準にも採用されているNIST SP 800-171に対応できるセキュリティ機能を備えています。HP Sure SenseやHP Sure Startなどの独自のセキュリティ機能が搭載されていて、一般的なセキュリティソフトでは守れない領域もカバーしています。
指紋認証
指紋センサーを利用することができます。パスワード入力よりも簡単にログインができるだけでなく、肩越しにパスワードを盗み見られたり(ショルダーハッキング)、他人によるなりすましを防ぐことができます。

顔認証
IRカメラが搭載されているので、顔認証によるログインが可能になります。
プライバシーシャッター
カメラにはプライバシーシャッターが搭載されています。レンズのすぐ上にあるレバーを左右に動かすことで、カメラレンズにカバーをかけることができる機能です。
テレワークやオンライン会議などでカメラに映る際、映せないものがあったり、絶対に映りたくない状態のときなどに使うと良いでしょう。プライバシーが見られる心配がなくなります。
[カメラでの撮影ができる状態]

[カメラでの撮影ができない状態]

ディスプレイ
ディスプレイのサイズは14インチ、解像度は1920×1200 (WUXGA)となっています。
文字の表示ははっきりしていて、にじみや歪みはありません。見やすいディスプレイです。

色の表示も問題ありません。自然な色合いで、綺麗に表示されていました。

正面からだけでなく、別の角度からも見てみました。若干暗くなっているように見えますが、色合いが変わるというわけではありません。自然な感じで見えました。


作業を進めるうえで特に問題はないでしょう。ディスプレイの表面は非光沢なので、蛍光灯の映り込みもありません。長時間作業しても疲れにくいディスプレイです。
キーボード
キーボードにテンキーは搭載されていませんが、特に癖もなく、とても使いやすかったです。

ファンクションキー(一番上に並んでいるキー)には画面の明るさやボリュームを調整するキー、マイクミュートキーなどが配置されていて、ワンタッチで調整することができます。

キーの並び方や大きさ、キーを押したときの感触等、特に気になる点はありませんでした。標準的な仕様で、問題なく使うことができました。

タッチパッドの操作も問題ありません。クリックやスクロール操作もできますし、スマホのように指でつまんだり押し広げたりする操作(ピンチ操作)も行えます。

ポート類
周辺機器との接続に必要になるポート類は、HDMIポート、通常のUSBポート(USB Type-A)が2つとUSB Type-Cポートが2つ、そして有線LANポートとなっています。SDカードスロットは搭載されていません。
よく使われるポート類がしっかり搭載されているので、周辺機器の接続で困ることはあまりないでしょう。
・USB Type-Aポート×2
・USB Type-Cポート×2
・有線LAN
・マイク・ヘッドフォンジャック


デザイン
本体カラーはシルバーとなっていて、とても爽やかな雰囲気です。仕事をしていても清々しく使えそうです。

本体のカバー部分を拡大してみました。手触りも良い感じです。

背面には製品名であるProBookの文字が控えめに刻印されています。

ビジネス向けの製品ですが、個人向けの製品といってもわからないくらい、ビジネス感が抑えられた良い雰囲気のデザインです。毎日仕事で使うことを思うと、爽やかな気持ちで使えるのがうれしいですね。





本体の各側面の写真になります。




主なスペック
スペックは、以下の表のようになります。
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Core 5 120U / Core 5 220U |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 256GB / 512GB |
| ポート類 | USB Type-A × 2 USB Type-C × 2 HDMI 有線LAN |
| 液晶 | 14インチ 非光沢 (解像度:1920×1200) |
| Office | 選択可 Office Home and Business 2024 |
| 重量 | 約1.398kg |
| バッテリー持続時間 (JEITA3.0) |
約7時間50 分(動画再生時)、約18時間20分(アイドル時) |
| カラー | シルバー |
今回のレビューで使用したモデルの主な仕様は以下のようになります。
CPU: Core 5 220U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB
OfficeソフトはOffice Home and Businessを選択することができます。必要がなければ選択しなくても大丈夫です。Office
Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれています。
ベンチマーク
専門のベンチマークソフトを用いて、CPUとストレージ(SSD)の性能を測定しました。今回使用したHP ProBook 4 G1iR 14のスペックについては、上記の主なスペックの項をご確認ください。
最初にCPUの性能を計測しました。スコアは16174となり高い値となりました。問題なく使うことができる性能です。

続いてSSDのアクセス速度です。スコアは19642となりました。問題なく使える性能です。快適に使うことができるでしょう。

まとめ
今回、HP ProBook 4 G1iR 14は14インチのディスプレイを搭載していて作業がしやすく、しかも社内移動や短時間の移動に便利な軽さを実現していて、使いやすいノートパソコンだと思いました。
Wi-FiでもLANケーブルでも接続できるのでネット接続がしやすく、しかもセキュリティ機能が非常に充実しているので、安心して使えるというのも長所だと感じました。
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