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[レビュー]ThinkPad X1 Yogaはペン内蔵のタブレット変形可能な高性能ノートPC



Lenovo ThinkPad X1 YogaはCPUやメモリの性能が高く、快適に使うことができるノートパソコンです。14インチで約1.37kgという軽さなので、持ち運びにも便利です。Wi-Fiだけでなく、有線LANやLTEでのネット接続も可能なので、出張やテレワークなどにも活用することが可能です。

ディスプレイはフルHD、WQHD、UHDの3種類が用意されていて、高い解像度の液晶を選択することができます。

セキュリティ機能も非常に充実していて、指紋センサー、顔認証、のぞき見防止機能などを搭載することが可能です。

しかも、ディスプレイを360度回転させることでタブレットとしても使うことができます。専用のデジタルペンが内蔵されているのも便利です。

Lenovo ThinkPad X1 Yogaを実際に使用してみましたので、レビューをご紹介します。

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このページの内容



仕事で快適に使える高い性能


Lenovo ThinkPad X1 YogaはCPUに最新の第10世代のCore i7、または第8世代のCore i5 / Core i7を選択することができます。いずれも高い性能を持つCPUです。特に第10世代のCore i7-10710Uは非常に高い性能を持っています。



今回のレビューではCPUにCore i7-8665U、メモリ16GB、SSD512GBを搭載したモデルを使用してみたところ、とても快適に動作しました。インターネットやメール、SNSといった作業はもちろんのこと、Officeソフトを使った書類作成や動画・画像鑑賞など、幅広い用途に活用できる性能です。

仕事で使う場合でもわずかな時間を無駄にせず、快適に使うことができます。サクサク使えて仕事がはかどります。





高級感のあるデザイン


本体はアルミニウムでできていて肌触りが良いです。そして、グレーに近いシルバーの色合いが高級感を感じさせます。




天板にはThinkPadとX1のロゴが両隅に刻印されています。ロゴの主張が強すぎず、控え目なので好印象です。




本体は薄くできているのでさわやかに使えます。








デジタルペンが標準で付属し、クリエイティブな用途や議事録の作成に使える


Lenovo ThinkPad X1 Yogaは、ディスプレイを回転させることでタブレットに変形することができます。気軽に電子書籍を読みたい時や、ネット動画を見たい時などに使うことができます。また、外出先などで、パソコンを広げる場所がないときなどにタブレットとして使えるととても便利です。指先で操作できるので経ったままでも作業ができます。

このPCには、標準でデジタルペンが付属しています。本体に収納が可能なので、どこかに置き忘れたり、紛失してしまう心配がありません。専用ペンということもあり、滑らかに書くことができます。




タブレット変形とペンを組み合わせると、使い道がさらに広がります。たとえば、仕事の会議や打ち合わせなどでの議事録作成に使うことができます。ホワイトボードの代わりとしても使えます。




パソコンに直接書き込めるので、PDFに変換することで簡単にデジタル化できます。会議終了後に関係者にPDFをメール配信すれば、議事録作成の手間が大幅に削減できます。

他にも、ThinkPad X1 Yogaでは高精細なディスプレイ(WQHDやUHD)を搭載することが可能ですので、デザインやグラフィックスなど、クリエイティブな用途に使用することも可能です。






インターネットへの接続はWi-Fi、有線、LTEの3種類


インターネットはWi-Fiでの接続はもちろんのこと、LANケーブルを挿して接続することができます。ただし、LANケーブルを使うためには標準で付属している有線LANアダプターを使います。本体左側に専用のポートがありますので、そこに接続して使用します。




また、オプションになりますが、SIMカードを使ったLTE回線でのネット接続も可能です。SIMフリーで、nano SIMカードに対応しています。本体の背面側にSIMスロットがあり、ピンでスロットを取り出してSIMカードを挿入します。




LTE通信は購入時は非対応になっています。そのため、LTE通信を可能にするには、構成カスタマイズ画面の「WWAN Selection」で、WWAN対応を選択してください。








スリムで軽いから気軽に使え、出張やテレワークなどにも便利


本体の重さは実測で1.34kgでした。軽くてとても使いやすいです。出張に持って行ったり、テレワークで使うなど、PCを持ってオフィスと自宅との間を往復するということも簡単にできます。






本体はとてもスリムです。下のように奥(写真右側)から手前(写真左側)にかけて細くなっていく形状で、かっこよさもあります。とてもスッキリと使えます。また、カバンに入れても薄いので、かさばらないのもうれしいですね。







サイズは14インチです。A4サイズの資料と一緒にカバンに入れても、サイズがそろうので収納しやすいです。










指紋センサーを搭載し、セキュリティを高めながら簡単ログインが可能


タッチパッドの横には指紋センサーが搭載されています。ワンタッチでログインすることが可能で、パスワードを入力する手間が省けます。また、他人が勝手にPCを使うことを防止する機能を果たせるので、セキュリティの向上にも役立ちます。




特に外出先でノートパソコンを使う時は、少しでもセキュリティを高めておきたいので、手軽なセキュリティ対策として指紋センサーの利用はとても有効です。






セキュリティにも配慮したカメラを搭載 オプションで顔認証にも対応可能


ディスプレイの上側にはカメラが配置されています。このカメラにはシャッターがついていて、すぐ上側にあるレバーを動かすことによって強制的に撮影をできなくすることができます。




テレワークなどで、自宅から会社のSkypeミーティングに参加するときなど、ボサボサの髪の毛やだらしない恰好をしていても、カメラに映りこんで相手に見られる心配がありません。Skypeでカメラ機能をOFFにしていたつもりが、設定ミスによって相手から丸見えになっていたというようなことを防ぐことができます。

カメラを乗っ取ってパソコンを操作している人の情報を盗み見るビジュアルハッキング対策にもなります。物理的にカメラの撮影機能を遮断することができるので、システムを乗っ取られてもカメラに映りこむ心配がありません。


また、このカメラはオプションで顔認証に対応させることもできます。IRカメラを選択すると顔認証ができます。よりセキュリティを高めることができます。









使いやすいキーボード


Lenovo ThinkPadシリーズのキーボードは、操作がしやすいと定評があります。




キー同士の間隔やキーを押したときの深さは非常に良いです。しっかりと作業ができていると感じられます。




キーの配列や大きさにはイレギュラーな部分がなく、スタンダードな構成でとても使いやすいです。





キーボード中央にある赤い丸ボタンはトラックポイントと呼ばれ、タッチパッドに手を移動させなくても、マウスカーソルを動かすことができます。




クリックボタンがタッチパッドの上部についているので、トラックポイントに手を当てたまま、左右のクリックを行うことも可能です。作業効率が非常に上がる便利な機能です。





もちろん、ボタンを押さなくても、タッチパッドでクリック操作ができます。好みに応じて使うと良いでしょう。








高精細なディスプレイを選択できる


ディスプレイはタッチパネルとなっていて、指で操作することが可能です。




ディスプレイは、以下のように解像度の異なる3種類の液晶が用意されています。

・フルHD(1920×1080)
・WQHD(2560×1440)
・UHD(3840×2160)

解像度が高くなるほど高精細になります。デザインやイラスト制作などの作業をされる方や、高精細な画面で動画を楽しみたい方は高解像度のディスプレイを選択すると良いでしょう。いずれのディスプレイを選択しても、タッチパネル対応でIPS液晶となります。このレビューではUHDディスプレイを搭載したモデルを使用しています。

IPS液晶は鮮やかな表示が可能です。画面を上や横からのぞき込んでも色が白く抜けたりすることなく綺麗に表示されます。とても見やすいディスプレイです。






構成のカスタマイズ画面では、下の画像のように4つのディスプレイタイプから選択できます。解像度は3種類ですが、フルHDディスプレイにはThinkPad Privacy Guardと呼ばれるのぞき見防止機能を搭載することも可能です。屋外や人の多いところで大事な機密情報を扱う場合やプライバシーを守りたい場合には、この機能を使うとより安全性が高まります。









インターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは下の写真のようになっています。

プレゼンに使えるHDMIポートがあります。HDMIケーブルを挿せばすぐにモニターに映るので便利です。

USB Type-Cポートが2つとフルサイズのUSB3.1ポートが2つ搭載されています。左側面の一番奥側にあるUSB Type-Cポートには通常のUSBポートとして使用できますが、電源ケーブルを挿す用途でも使われます。USBポートが2種類で合計4つ搭載されているので、USB機器との接続は全く問題ないでしょう。











高性能なマイクでSkype会議がやりやすい


会議機能が強化されていて、ディスプレイ上部のフレーム部分に4つの360°全方位マイクが搭載されています。優れた感度により、4メートル先の音声もクリアに集音できる仕様になっています。




skypeでオンライン会議を行う時など、わざわざ高性能なマイクを別途用意する必要がなくなり、とても便利です。





Windows 10 Proを選択可能


ThinkPad X1 YogaはOSにWindows 10 Homeだけでなく、Windows 10 Proも選択することができます。

Windows 10 Proを選択すると、リモートデスクトップという機能を使うことができます。自宅や外出先から、オフィスのパソコンにログインできるようになります。

また、bitlockerと呼ばれる機能が使えるようになり、ストレージ全体を暗号化することができます。外に持ち出したときに万が一パソコンが盗難にあっても、ストレージが暗号化されているのでデータを盗み見られる心配がなくなります。大事なデータを守ることができるので安心です。







最大19時間のバッテリーと小型ACアダプター


ThinkPad X1 Yogaのバッテリー持続時間は最大約19時間となっていて、とても長持ちです。一度充電すれば、ACアダプターなしで一日中使い続けられるでしょう。

ACアダプターは小型で手のひらサイズなので、ACアダプターをカバンに入れてもかさばりません。300gを切る軽量なタイプなので、楽々持ち運べます。急速充電にも対応していて、60分で約80%まで充電が可能です。








スペックと仕様の確認


Lenovo ThinkPad X1 Yogaのスペックを確認してみましょう。

 OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-8265U
Core i7-8565U
Core i7-8665U
Core i7-10710U
メモリー 16GB
ストレージ SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
SSD 512GB + 32GB Optaneメモリー
無線LAN
有線LAN
(付属のアダプターで対応可)
光学ドライブ -
SDカードスロット  -
サイズ 14インチ
重さ 1.36kg
バッテリー持続時間 最大19時間
ディスプレイ フルHD IPS液晶 1920×1080
WQHD IPS液晶 2560×1440
UHD IPS液晶 3840×2160
タッチパネル
USBポート USB3.1×2
USB Type-C×2
HDMI端子
 Office Office Home and Business 
Office Personal
 バッテリー 最大19時間 
 保証期間 1年(有償で5年まで延長可) 



今回のレビューで使用したのは、以下のものです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-8665U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
ディスプレイ: 4K(解像度:3840×2160)

CPUは4種類ありますが、性能はCore i5-8265U < Core i7-8565U < Core i7-8665U < Core i7-10710Uの順番になります。Core i7-10710Uが一番性能が高くなります。

インターネットやメール、Officeソフトでの書類・資料作成などであれば、Core i5-8265Uでも全く問題ありません。快適に使うことができます。価格を抑えたければCore i5-8265Uを、バランスをとるのであればCore i7-8565UやCore i7-8665Uが良いでしょう。

ディスプレイはフルHD、WQHD、UHDの3種類から選べます。一般的な用途であればフルHDで全く問題ありません。IPS液晶が搭載されているので、綺麗に表示されます。

より高画質で動画や画像を楽しみたい、デザインやグラフィックスの作業を行いたいという場合には、WQHDやUHDディスプレイを選択すると良いでしょう。

そのほか、LTEを搭載したり、のぞき見防止機能を搭載することもできます。これらの機能はオプションになりますので、必要であれば選択してみてください。






外観のチェック


それではThinkPad X1 Yogaの外観を確認してみましょう。

まずは、天板を閉じたところです。ThinkPadのロゴが左上、X1のロゴが右下にあります。シンプルさを感じさせながらも、上品なデザインになっています。




ディスプレイを閉じた状態です。スリムにできています。





ディスプレイを開いたところです。












後方から見たところです。












本体の各側面の写真になります。















まとめ


ThinkPad X1 YogaはタブレットPCとしても使えるノートパソコンです。デジタルペンが内蔵されているので、置き場所に困ったり置き忘れることもありません。会議の議事録やクリエイティブな用途に活用できます。

CPUやメモリ、ストレージ、ディスプレイなど、どれも高い性能を持っています。非常に快適に使えるでしょう。

セキュリティが高いのも安心です。指紋センサー、顔認証、のぞき見防止機能など、非常に充実しています。持ち運びに便利な薄さと軽さを備えていて、オフィス内での仕事だけでなく、出張やテレワークなどにも活用できます。

仕事でノートパソコンを使うことが多いような場合には非常に便利ですので、是非検討してみてはいかがでしょうか。


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