LTEが使える14インチのHP Pavilion x360 14-dwレビュー
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使いやすい2in1 PCで、ノートパソコンとしてもタブレットとしても活用できます。デジタルペンを使ってイラストを描いたり、議事録をとったりするなど、使い方の幅が広がります。
最新世代のCPUを搭載したモデルもラインナップされていて、性能面でも問題ありません。快適に使えるノートパソコンです。
実際にHP Pavilion x360 14-dwを使ってみましたのでレビューをご紹介します。
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このページの内容
LTEが使えていつでもどこでもインターネットに接続できる
HP Pavilion x360 14-dwでは、LTE通信に対応したモデル(WWANモデル)がラインナップされています。このモデルを選択すると、nano
SIMカードを挿してインターネットに接続することができるようになります。いつでもどこでもインターネットに接続できる便利さがあります。
SIMカードスロットはプッシュ式になっていて、スロットを押すとトレイを取り出すことができます。ピンを使う必要がないので取り扱いが容易です。
SIMカードでネット接続ができると、Wi-Fiを探さなくても良くなります。また、モバイルルーターを持ち歩かなくても良いですし、スマホのテザリング機能を利用しなくても良くなるのでスマホのバッテリーの節約にもなります。
格安SIMカードを使うことができるので、パソコンからインターネットに接続することがそれほど多くないという場合には、光回線よりも通信費用を節約できる場合があります。
必要に応じて持ち運べる軽さ
HP Pavilion x360 14-dwは14インチのサイズで重さが約1.65kgとなっています。1kg前後のモバイルノートPCと比べると少し重いのですが、十分に持ち運ぶことができます。どちらかというと、ノートパソコンを持って頻繁に外出するよりは、主に自宅や職場で使うことが多く、必要があったら時々持ち運ぶという使い方が合っていると思います。
本体はA4ノートよりも少しだけ大きいです。
スリムな筐体です。一番薄いところで18.5mm、一番厚くなるところで20mmとなっています。
実際に筆者が使っている仕事用のカバンに入れてみたところです。A4よりも少し大きいくらいなので余裕で入ります。
カバンの中の様子です。本体がスリムなので、スペースにも余裕があります。ノートや資料など、A4サイズのものと一緒に入れてもかさばりません。
タブレットにもなる2in1 PC
ディスプレイは360度回転するようにできています。下の写真のようにキーボードの面を後ろ側に向けてタブレットとして使うことができるようになります。
回転角度を調節することで、下の写真のような使い方もできます。画面だけに集中できるので、動画を見たりネットサーフィンをするのに使えるでしょう。一般的なタブレットPCよりも大きく表示されて見やすいです。
イラストを描いたり議事録をとったりするなど、手書き作業がとても便利
HP Pavilion x360 14-dwはタッチパネルなので、指で操作したり、デジタルペンでの書き込みにも対応しています。特に、デジタルペンを活用すると、使い方の幅が広がります。
たとえば、手でイラストを描くことも簡単にできるようになります。年賀状用のイラストを自作したり、インスタグラムやFacebookにアップするような画像などを手書きで加工してたり、といった使い方ができます。
仕事で使う場合は、議事録の作成などに活用できます。パソコンに直接デジタルで入力できるので、ミーティング終了後はすぐに関係者に配布することができます。また、議事録をとりながらモニターと接続することで、ホワイトボードの役目としても活用できます。
デジタルペンは4096段階の筆圧に対応しています。購入画面でアクティブペンの項目がありますので、必要な場合は選択してみてください。
しっかり使える性能
HP Pavilion x360 14-dwは、CPUにCore i3またはCore i5を搭載し、メモリは最大8GB、ストレージは高速に動作するSSDが搭載されています。
インターネットやメール、WordやExcelなどのソフトを使った作業が快適に動作します。特に、最新の第11世代のCPU(Core i5)を搭載しているモデルは、一つ前の世代のCPUと比較しても大きく性能がアップしていますので、とても快適に使えるでしょう。
映りが良いIPSディスプレイ
ディスプレイサイズは14インチで、フレームが細くなっていてかっこよく見えます。
IPS液晶が搭載されているため、角度を変えて見ても綺麗に表示されます。sRGBカバー率は62.5%でそれほど色域は広くはないのですが、見やすいディスプレイです。普通に使う分には全く問題ないでしょう。
解像度は1920×1080でフルHD画質です。
キーボード
クセのないキーボードで入力しやすいです。適度な打鍵感がありますし、キー同士の間隔も全く問題ありません。
電源ボタンはBackspaceキーの上に位置しています。
タッチパッドです。
指紋認証、TPMチップ搭載でセキュリティもOK
キーボードには指紋センサーが搭載されています。パスワードを入力しなくてもワンタッチでログインできるので、パソコンを使い始めるのが楽になります。
また、他人によるPCの操作を防止することができるので、セキュリティを高めることができます。指紋情報はTPMチップと呼ばれる非常に堅牢なチップ内に保存されますので安全です。
ZoomやSkype、TeamsもOK テレワークにも対応できる
最近はテレワークを推進する企業が増えています。ZoomやTeamsを使ってオンラインで顔を見ながら仕事を進めて行くことも多いです。
HP Pavilion x360 14-dwにはカメラとマイク、スピーカーが搭載されていますので、テレワークにもしっかり活用することが可能です。
マイクとカメラはディスプレイの上部にあります。
スピーカーはキーボードの上部にあります。デンマークの音響メーカーであるBang & Olufsen製のスピーカーで品質も良いです。
ノイズキャンセリング機能があり、よりクリアな音を伝えることができます。
USBポートは2種類合計3つ、HDMIポート、フルサイズSDカードスロット搭載で使いやすいポート類
HP Pavilion x360 14-dwに搭載されているポート類は以下のようになっています。
・USB Type-Aポート×2
・USB Type-Cポート×1
・SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック
・SIMカードスロット(オプション)
良く使われるものがしっかりと搭載されています。USBポートは2種類で合計3つのものが搭載されているので、複数のUSB機器を同時に接続するのも問題ありません。
SDカードスロットはフルサイズのものに対応しています。アダプターを使えばmicro SDカードスロットも挿せるので、利便性が高く使いやすいです。
プレゼンに使ったり、モニターを追加したりできる
HDMIポートが搭載されているので、HDMIケーブルを使ってモニターやプロジェクターと接続すれば、プレゼンにも迅速に対応できます。
実際にHDMIケーブルを使ってモニターに映し出すことも問題ありませんでした。
また、テレワークなどで、モニターを追加して作業することも可能です。PCの画面とモニターの2台で作業ができるようになるので、仕事の効率がアップします。
バッテリー持続時間は約11.5時間
バッテリーの持続時間は最大で約11.5時間となっています。15時間以上のロングバッテリーというわけではないですが、1回の充電でしっかりと使うことができるのではないかと思います。
電源を供給するACアダプターはコンパクトなものになっています。
手の平にすっぽりと収まります。
重さは276gでした。
主な仕様と選び方
スペックは、以下の表のようになります。
シリーズ | HP Pavilion x360 14-dw0000 | HP Pavilion x360 14-dw1000 | |
---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home | ||
CPU | Core i5-1035G1 | Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 |
|
メモリ | 8GB | 4GB / 8GB | |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB | SSD 128GB / 256GB / 512GB | |
ディスプレイ | IPS液晶 フルHD(1920×1080) 14インチ |
||
グラフィックス | インテルUHD | インテルUHD インテルIris Xe |
|
SIMカード対応 | 〇 (nano SIMカード対応) |
Core i5、SSD 512GBモデルが 対応(nano SIMカード対応) それ以外はLTE非対応 |
|
Office | 選択可 Microsoft Office Home & Business Microsoft Office Personal |
||
バッテリー | 最大11時間30分 | 最大8時間30分 | |
重さ | 約1.65kg |
今回のレビューで使用したHP Pavilion x360 14-dwの主な仕様は以下のようになっています。
CPU: Core i5-1035G1
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
LTE:対応
HP Pavilion x360 14-dw0000には、LTE通信が可能なWWANモデルと通常のダイレクトモデルがラインナップされています。
LTE通信が可能なモデルは、CPUがCore i5-1035G1またはCore i5-1135G7となります。CPUの性能はCore i5-1135G7の方が高くなります。反対に、バッテリー持続時間はCore
i5-1035G1を搭載したモデルの方が長くなります。価格的にはそれほど大きく変わらないので、性能面を重視するのであればCore i5-1135G7を搭載したモデルを、バッテリー持続時間を重視するのであればCore
i5-1035G1を搭載したモデルを選択するのが良いでしょう。
通常のダイレクトモデルでは、LTEでのネット接続はできません。その分、価格が下がってお得に購入することができます。CPUはCore i3-1115G4、またはCore
i5-1135G7から選べます。性能はCore i3 < Core i5となります。
OfficeソフトはOffice PersonalまたはOffice Home and Businessを選択することができます。Office
Home and BusinessはWord、Excel、PowerPoint、Outlookが含まれています。Office PersonalにはPowerPointが入っていませんのでご注意ください。
ベンチマーク
CPUとストレージの性能をPassmark 10と呼ばれるベンチマークソフトで計測しました。
まず、CPUです。今回のレビューではCore i5-1035G1を搭載したモデルを使用しました。若干低めのスコアとなりましたが、インターネットやメール、SNS、動画鑑賞やWord、Excelなどのソフトを用いた作業には問題なく使える性能です。
より性能が高いものが良い方は、最新世代のCPUであるCore i5-1135G7を選択すると良いでしょう。このCPUのスコアは10,000前後になりますので、約25%程度性能が良くなります。
続いてストレージのベンチマークです。SSDを搭載していることもあり、快適に動作するスコアとなりました。
デザインのチェック
それでは、デザインをチェックしてみましょう。
まず、天板部分です。シルバーのカラーは爽やかです。
前から見たところです。天板の色とは対照的に、ディスプレイのフレームやキーボードはブラックで統一されています。
本体はスリムでスッキリ使えます。
ディスプレイとキーボードをつなぐヒンジは光沢感があり、光が当たるとキラリと光ります。ブラックのカラーの中に輝きが付加されます。
真横から見たところです。
後ろ側から見たところです。
ディスプレイを閉じて、各側面を撮影した写真になります。
まとめ
HP Pavilion x360 14-dwはSIMカードによるLTE通信ができるノートパソコンです。最近はテレワークでネットに接続できる環境が必要になっていますので、自宅に光回線がない人や外出先でもネットによく接続する人などは検討してみると良いでしょう。
また、LTEが必要ない人でも、最新のCPUを搭載したモデルが10万円を大きく切る価格で購入できるので、非常にリーズナブルです。14インチの画面サイズで見やすく作業できますし、タブレットに変形してイラストや議事録の作成などにも活用できます。
お得に性能の良いノートパソコンを探している人は是非検討してみてください。
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