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軽量でGeForce RTX 3000シリーズを搭載 DELL Inspiron 15 Plusレビュー

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DELL Inspiron 15 Plusはインテル製のCore Hシリーズの高性能CPUとNVIDIA GeForce RTX 3050 / 3050Tiのグラフィックスを搭載した、とても高性能なノートパソコンです。

インターネットやメール、Officeソフトを使った書類作成はもちろんのこと、画像や動画編集、イラストやデザイン、プログラミングなどの負荷のかかりやすい作業にも使うことができます。

ハイスペックなノートパソコンとしては軽量で、移動や持ち運びにも対応することができます。

実際にDELL Inspiron 15 Plusを使ってみましたので、レビューをご紹介します。


詳細はこちら →  DELL Inspiron 15 Plus(直販サイト)




このページの内容



   

画像や動画編集、デザインなどのクリエイティブな用途や負荷のかかる作業に使える高い性能


DELL Inspiron 15 PlusにはCore i7-11400HまたはCore i7-11800Hという、とても性能の高いCPUが搭載されています。

13.3インチサイズのモバイルノートパソコンや、一般的な15.6インチのホームノートPCに搭載されていることが多いUシリーズのCPU(Core i7-1165G7やCore i5-1135G7など)よりも、性能が2~2.5倍程度高いです。そのため、パソコンに負荷のかかる作業をしてもより高速に実行でき、そして処理時間も短くなります。




搭載されているグラフィックスも高性能で、NVIDIA製のGeForce RTX 3050または3050Tiを搭載することができます。

画像や動画編集、デザイン、イラスト制作など、高いグラフィックス性能を必要とする作業をすることが可能となります。




また、一般的なノートパソコンではフォートナイトなどのゲームをプレイするのは難しいのですが、このパソコンであれば快適にプレイを楽しむこともできます。普段の作業の合間にゲームを楽しむのも良さそうです。




sRGBカバー率100%のディスプレイ


sRGBカバー率が99.8%となっていて、色域の広いディスプレイが搭載されています。画像や動画編集など、作品の色彩が重要になるような作業を行うのにも適した画面です。




視野角も広く、上や横など角度を変えて見てもしっかりと表示されます。とても見やすい画面です。




ディスプレイのフレームはとてもスリムで、画面占有率が非常に高いです。とてもスタイリッシュに見えます。




ディスプレイは非光沢液晶で、蛍光灯などの映り込みが抑えられます。解像度は1920×1080のフルHDとなっています。

また、ブルーライトを低減する機能を搭載していて目にも優しいです。パソコンでの作業疲れが軽減されそうです。






持ち運ぶこともできる15.6インチのハイスペックノートPC


ハイスペックな15.6インチノートパソコンというと、これまでは分厚くて重そうというイメージがありましたが、DELL Inspiron 15 Plusはとても薄くて軽い作りになっています。初めてこのPCを触ったときには、軽くてとてもスッキリとした筐体にびっくりしました。

ハイスペックなノートパソコンを持って部屋を移動したり、カバンに入れて外出先に持って行きたいという場合もあると思います。そのような場合でも、DELL Inspiron 15 Plusは良い選択肢になるのではないかと思います。


実際、A4ノートと大きさを比べてみると、下の写真のようになっています。A4サイズよりは大きくなるのですが、一般的な15.6インチのノートパソコンよりも奥行き、幅ともにコンパクトにできています。




重さを計量すると約1.93kgでした。メーカーのホームページには1.895kg~とありますので、個々によって多少の誤差はあるようです。とはいえ、2.0kg以下の重さになるととても使いやすいですし、持ち運びもしやすくなります。




本体を指で挟んで真横から見たところです。厚さは20mm未満となっていてとてもスリムです。両手で持ったときにすっきり持てるので、実際の重さよりも軽く感じます。PCを持って部屋を移動するなど、ちょっとした移動も気軽にできます。




実際にカバンに入れてみたところです。A4ノートよりも大きめのものが入るカバンであれば問題なく入ります。スリムなのでカバンの中のスペースにも余裕があります。




ただ、下でも紹介しているように、ACアダプターは重いです。車で移動するような場合にはACアダプターとセットでも問題ないと思いますが、徒歩で外出先に持ち出して作業をする場合は、なるべくノートPC単独で持ち運び、バッテリー駆動だけで作業できるような短時間の使用がおすすめです。

それでも、重さが約1.895kg~となっていて、従来のハイスペックなノートパソコンと比べて持ち運びがしやすいというのはとても使い勝手が良いです。普段は自宅やオフィスなどを中心にして使いながらも、部屋を移動して使ってみたり、時々は持ち出すという使い方ができるノートパソコンです。



   

清涼感のあるデザイン


高性能なCPUとグラフィックスを搭載したノートパソコンというとゲーミングノートPCのイメージがありますが、ゲーミングノートPCのキラキラしたデザインよりも落ち着いたデザインのものが良いという人も多いのではないでしょうか。

DELL Inspiron 15 Plusは下の写真のように、本体カラーがシルバーとなっていて、とても清涼感のあるデザインとなっています。




キーボードやディスプレイもスリムになっていて、とてもスッキリしています。一般的なノートパソコンと変わらないスタイルで使うことができます。15.6インチの大きさがあってもスッキリ置いておくことができます。




インターネットやWord、Excelなどのソフトを使った書類作成から、画像・動画編集、デザインなどの負荷のかかる作業まで、爽やかに気持ちよく作業ができます。










側面も綺麗になっています。換気口もデザインの一部としてうまく溶け込んでいます。












キーボード


15.6インチの大きさがあるので、キーボードはゆったりと使えます。テンキーも搭載されていて、数字や金額などの情報を入力する時に便利です。




キーの大きさや間隔、配列など、特に気になるところはありません。問題なく入力できるでしょう。




打鍵感も程よくあり快適に作業ができます。




タッチパッドです。




バックライトも搭載しています。プレゼンやセミナーが行われるような照明が暗くなる部屋で作業する場合などに便利です。






Windows 11 / 10 Proを選択可能


OSはWindows 11 Home / Pro、またはWindows 10 Proを選択することができます。

Windows 11 ProやWindows 10 Proを選択すると、ストレージ全体を暗号化できるbitlockerという機能を使うことができるようになります。万が一ノートパソコンが盗難にあったり紛失したりしてストレージを抜き取られたとしても、大事なデータを読み出すことができなくなります。

また、Hyper-Vと呼ばれる仮想化機能を使うこともできます。プログラミングをする場合にとても役に立つ機能です。

他にもビジネス用途でWindows 11 / 10 Proを選択する場合がありますので、仕事で必要な場合には検討してみてください。

一般的な用途であればWindows 11 Homeで全く問題ありません。




指紋センサーとTPMチップ搭載で安心のセキュリティ


電源ボタンは指紋センサーを兼ねていて、ワンタッチでログインすることが可能になります。パスワードを入力する手間が省けるのは便利ですね。




また、セキュリティを高めることにもつながりますので、大事なデータを見られたり、パソコンを勝手に操作されたりということを防ぐことができます。

仕事で使う大事なデータや、苦労して作り上げた作品を守ることができます。





撮影防止用カバー搭載のカメラとマイク、スピーカーを搭載し、テレワークにも活用できる


最近はテレワークが進んでいて、自宅からパソコンを使って仕事をすることが増えてきました。

DELL Inspiron 15 Plusにはカメラとマイク、そしてスピーカーが搭載されているので、ZoomやTeams、Skypeといったビデオ会議ソフトを使ったテレワークやリモートワークにも対応することができます。

カメラはディスプレイを開いて顔の正面に来る位置に搭載されています。カメラには撮影を防止するカバーが搭載されていて、撮影のONとOFFを手動で切り替えることができます。Zoomなどを使っていると、カメラに映りたくないというときもあります。アプリの設定では不安になることも多いですが、このようにカバーをかけることで確実に撮影をOFFにできるので安心です。




スピーカーは底面に左右1つずつ搭載されています。音質は良いと感じました。テレワークで相手の声を聞くだけでなく、動画を見るのも楽しめそうです。






ポート類はバランスよく搭載


DELL Inspiron 15 Plusに搭載されたインターフェースは、以下のようになっています。よく使われるポート類がバランスよく搭載されていますので、様々な周辺機器を接続することができるでしょう。

・HDMIポート
・USB3.2ポート×2
・USB Type-Cポート×1
・SDカードスロット(フルサイズ)
・マイク・ヘッドフォンジャック







SDカードスロットはフルサイズのSDカードに対応しています。写真や動画編集に使う場合など、デジカメやビデオカメラで使われることが多いフルサイズのSDカードも直接挿せるので便利です。

ディスプレイへの出力は、HDMIポートまたはUSB Type-Cポートが使えます。




実際にHDMIケーブルを使って、PCとモニターをつないでみました。下の写真のように、問題なくPCの画面を映し出すことができました。




USB Type-Cケーブルでも試してみました。こちらも問題ありません。





HDMIとUSB Type-Cが使えるので、マルチディスプレイで作業することもできます。




ACアダプター


ACアダプターは下の写真のようになっています。ハイスペックなノートパソコンなので、ACアダプターは大きくなっています。




手のひらいっぱいの大きさです。重さは493gです。一般的なノートパソコンのものと比べると重いです。







主な仕様と選び方


DELL Inspiron 15 Plusの仕様と性能は以下のようになっています。

OS Windows 11 Home / Pro
Windows 10 Pro
CPU Core i5-11400H
Core i7-11800H
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ  フルHD(解像度:1920×1080)
非光沢
15.6インチ 
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3050 / 3050Ti
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
Microsoft Office Professional
重さ  約1.895kg~



今回のレビューで使用したDELL Inspiron 15 Plusの主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-11800H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050Ti



OSはWindows 11 Home / Pro またはWindows 10 Proを選択することができます。 Windows 10は2025年でサポートが終了するので、最初からWindows 11を選択しておくと、後からアップデートする手間が省けて良いと思います。

ビジネスなどで必要な場合や、暗号化機能のbitlocker、仮想化技術のHyper-Vを使いたい場合はWindows 11 ProやWindows 10 Proを選択してください。

ただ、仕事用途であっても、メールやネット、Officeソフトを使った書類作成などの一般的な用途であればWindows 11 Homeで全く問題ありません。通常はWindows 11 Homeを選択すればよいでしょう。

CPUはCore i5またはCore i7から選択できます。性能はCore i5 < Core i7となります。両者ともハイスペックなCPUですので、一般的なノートパソコンに搭載されているCPUよりも2~2.5倍程度高性能です。価格を重視するならCore i5、パフォーマンスを重視するならCore i7を選択すると良いと思います。

メモリは8GBまたは16GBを選択することができます。

グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 3050または3050Tiから選択できます。性能はGeForce RTX 3050 < 3050Tiとなります。RTX 3050よりも RTX 3050Tiの方が約20%ほど高性能になります。


Officeは3種類から選ぶことができます。Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookが入っています。Office PersonalにはWord、Excel、Outlookだけとなります。Office ProfessionalはOffice Home and Businessに含まれるソフトに加えて、データベースソフトやDTPソフトが加わります。




ベンチマーク


Passmarkというソフトを使って、CPUとストレージのベンチマークを測定しました。測定に用いたパソコンのスペックは、この上の性能と仕様の項を参照してください。

まずCPUです。スコアは21307となり、非常に高い値となりました。一般的なノートパソコンに搭載されることが多いCore i5-1135G7が10000程度のスコアを示すので、それと比較すると約2倍以上高性能です。非常に高速な処理が可能です。





続いてストレージです。スコアは11589となり、高速な動作が可能となっています。パソコンの起動や終了、アプリの動作やデータの読み書きが高速化されます。





続いてグラフィックスの性能を3DMarkというソフトを使って測定しました。NVIDIA GeForce RTX 3050Tiでは、指標となるFireStrikeのスコアは12176となりました。一般的なノートパソコンに搭載されるIntel Iris Xeグラフィックスと比較しても約3倍以上も高い性能です。高いグラフィックス性能を必要とする作業でも快適に動作します。







外観のチェック


DELL Inspiron 15 Plusの外観をチェックしてみましょう。

まとめ


DELL Inspiron 15 Plusは、2.0kgを切る持ち運びがしやすい薄くて軽いハイスペックなノートパソコンです。

インターネットやメール、WordやExcelを用いた書類作成はもちろんのこと、画像や動画編集、プログラミング、イラストやデザイン、ゲームなどの負荷のかかる作業もこなすことができます。

清涼感のあるデザインというのも良いポイントです。とても爽やかに使うことができます。

ハイスペックなノートパソコンで持ち運びがしやすいもの、そしてデザインの良い製品を探している方は、ぜひ検討してみてください。


詳細はこちら →  DELL Inspiron 15 Plus(直販サイト)




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