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GeForce搭載の軽量ノートPC HP ENVY 14レビュー

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HP ENVY 14は、14インチの筐体に高性能なグラフィックスであるNVIDIA GeForce GTXシリーズを搭載し、わずか1.52kgというとても軽量なノートパソコンです。

携帯性にとても優れているので、画像や動画の編集、デザインやCG制作などのクリエイティブな作業が、場所を選ばずにどこでもできる便利さがあります。

高級感のある爽やかなデザインでとても魅力的なのも良いポイントです。

今回HP ENVY 14を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


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このページの内容



画像や動画編集、デザイン、CGなどのクリエイティブな用途に使える高い性能


HP ENVY 14は高いグラフィックス性能を搭載することができるノートパソコンです。グラフィックスとして、NVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti Max-Q Design、またはインテルIris Xeを選択することができます。




CPU Core i7-1165G7
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q Design
NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q Design

インテルIris Xe


NVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti Max-Q Designは、一般的なノートパソコンに搭載されることが多いインテルUHDグラフィックスなどよりも高い性能を持っています。3Dゲームなどもプレイできる高い性能で、画像や動画の編集、デザインなどクリエイティブ系の作業に必要なソフトが軽快に動作します。

インテルIris Xeも最新のグラフィックスで、従来のPCに使われていたグラフィックスよりも高い性能を示すのですが、GeForce GTXに比べると性能は下がります。Iris Xeを選択する場合はライトな作業が良いでしょう。






CPUはCore i7-1165G7が搭載されています。クリイティブ向けのノートパソコンにはCore i7-10750HなどのハイスペックなCPUが搭載されることが多いのですが、Core i7-1165G7も十分に高い性能を持っています。

Core i7-1165G7を搭載することによってパソコンの発熱が抑えられます。このことによって、下で紹介するように軽量でカバンに入れて簡単に持ち運ぶことができるノートパソコンになる、というメリットが生まれます。





  

外出先にも持ち運ぶことができるくらい軽いノートPC


HP ENVY 14は14インチのサイズで、重さがわずか1.52kgしかない軽量なノートパソコンです。上でも紹介した通り、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti Max-Q Designを搭載しているのに、これだけ軽いノートパソコンは他にはありません。

実際、片手でも簡単に持ち上げることができるくらい軽いです。







大きさの確認をしてみましょう。HP ENVY 14の上にA4ノートを置いてみたところ、A4サイズよりも少しだけ大きいサイズとなっていました。とてもスッキリとしています。




A4サイズで軽いノートパソコンなので、自宅やオフィスで使いやすいだけでなく、外出先にも簡単に持って行くことができます。実際筆者の使っているカバンに入れてみたところ、スッキリと入りました。厚みも抑えられているので、スペースにも余裕があります。




グラフィックス性能が高くて持ち運びがしやすいノートパソコンというのは少ないので、とても貴重です。

写真や動画を撮影し、現場で編集するというような場合など、HP ENVY 14はとても使いやすそうです。また、最近はテレワークで仕事をするスタイルも増えていますので、ノートPCを持ち運ぶことが多いクリエイターの方にとっても使いやすいと思います。




  

クリエイターが満足できる魅力的なデザイン


HP ENVY 14はアルミニウムの美しい質感が活かされています。本体カラーは美しいシルバーで清涼感があります。本体の厚みは抑えられてスリムにできています。
とても良いデザインなので、かっこ良く使うことができそうです。











アルマイト加工が施されていて、さびや摩耗などを防ぐことができます。手で触った感触も良く、指紋や油脂がつきにくく、ついても目立ちにくいようになっていて清潔に使えそうです。










各側面の写真になります。各画像はスライドできます。





作業がしやすい日本語キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。14インチノートPCなので、テンキーは搭載されていません。




スタンダードな日本語配列のキーボードなので、





これまでHPのノートパソコンは、Enterキーの右隣りにもう一列縦にキーが並んでいることが多かったのですが、それらのキーがなくなり見慣れたスタンダードなキー配列になりました。従来のキーボードでも全く問題なかったのですが、新しいキーボードではEnterキーやBackspaceキー、Shiftキーなどがより大きくなって、さらに入力しやすくなっています。端にあるキーなので、これだけしっかりとしたサイズがあると入力ミスが減って作業がはかどりそうです。




タッチパッドです。







sRGBカバー率100%の広い色域を持ったディスプレイ


ディスプレイはとても映りの良いものが搭載されています。sRGBカバー率は100%となっていて、正確な色表現が可能です。画像や動画編集、デザインなど、クリエイティブな作業にもしっかりと使うことが可能です。

なお、今回のレビューではデモ機を使用しているため、搭載しているディスプレイは非光沢の液晶となっていますが、実際の製品では光沢液晶となります。




解像度は1920×1200となっていて、一般的なノートパソコンに搭載されているフルHD(1920×1080)のディスプレイよりも縦に表示される情報量が多くなります。つまり、一画面で表示できる情報が多いので、より作業の効率が上がります。

また、IPS液晶が搭載されていて、上や横、斜めから見ても綺麗に表示されます。




タッチパネルが搭載されているので、指で触って操作することが可能です。





マイクとスピーカー、カメラを搭載しテレワークにも対応できる


ディスプレイを開いて顔の正面に来る位置に、カメラとマイクが搭載されています。




スピーカーは底面に搭載されています。デンマークの高級オーディオメーカーであるBang & Olufsen製のスピーカーで音質も良いです。





カメラとマイク、スピーカーがしっかり搭載されているので、ビデオ会議ソフトを使ったテレワークやオンライン会議にも対応することが可能です。



指紋センサーとプライバシーを守るカメラを搭載し、セキュリティもOK


ノートパソコンを持ち運ぶ際には、他人にPCを操作される可能性が高まります。下手をすると大事な情報が洩れてしまうことになります。指紋センサーがあると、他人に勝手に操作される可能性が大きく減少しますので安心です。

指紋センサーはキーボードに搭載されていて、指を添えるだけで使うことができます。



また、ログインする際にパスワードの入力が必要なくなるので、ひと手間減るのも便利ですね。


また、カメラには撮影を防止できる機能が搭載されています。キーボード上部にキーがあり、このキーを押すことによってカメラの撮影の許可・不許可を切り替えることができます。ZoomやTeamsなどのソフトウェアで撮影モードになっていても、撮影不可の状態ではカメラに映りません。カメラを使用しないときや、絶対にカメラに映りたくないときにはこの機能を使うと安心です。

撮影ができないときはキーにランプがつき、カメラレンズも白くなるので見た目にもわかりやすいです。





Windows 10 Proを搭載


OSはWindows 10 Proを搭載しています。

Windows 10 Proを選ぶと、Windows 10 Homeの機能にくわえて、ストレージ全体を暗号化できるBitlockerや、仮想化技術であるHyper-Vという機能を使うことができます。

Bitlocker機能が使えるとデータを暗号化することができるので、万が一ストレージを取り外されたとしてもデータを盗み見られる心配がありません。機密性の高い情報を扱う場合にはあると安心の機能です。

また、Hyper-Vと呼ばれる仮想化機能も利用することができます。プログラムを書いたりするなど、システムやアプリケーションの開発のときにあると役に立つことが多いです。




周辺機器の接続に用いるポート類


ENVY 14に搭載されているポート類は以下のようになっています。

・USB Type-Aポート×2
・USB Type-Cポート×1(Power Delivery、Display出力対応)
・HDMIポート
・micro SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック







USB Type-AポートとType-Cポートが合計3つ搭載されているので、USB機器を接続するのは問題ないでしょう。

また、プレゼンに使えるHDMIポートも搭載されています。

SDカードスロットはmicro SDカードに対応しています。フルサイズのSDカードに対応したものであれば、デジカメやビデオカメラで使われるものも直接取り込めてとても便利だったなと思いました。フルサイズのものを利用する場合は、外付けのSDカードリーダーなどを検討してみてください。


HDMIポートとディスプレイ出力可能なUSB Type-Cポートを搭載し、プレゼンやモニターの追加にも対応できる


HDMIポートが搭載されているので、プレゼンを行ったりモニターを追加することはとても簡単にできます。HDMIケーブルをつなぐだけで、簡単にPCの画面をそのまま表示したり、作業領域を拡張してPCのディスプレイとモニターの2画面で作業することができます。




PCの画面と同じものをモニターに映したのが下の写真です。




モニターを新しい作業領域として使うと下の写真のような感じになります。2画面で作業できるので、広々と使うことができます。




また、USB Type-Cポートはディスプレイ出力にも対応しています。USB Type-Cポートを持つディスプレイに接続すると良いでしょう。







バッテリー駆動時間は最大約15時間または12時間30分


バッテリー駆動時間は15時間、または12時間30分となっていて、以下のように搭載するグラフィックスによって変わります。インテルIris Xeを搭載したモデルでは最大で15時間となりますが、NVIDIA GeForce GTXを搭載したモデルでは、約12時間30分と少し短くなります。

グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti Max-Q インテルIris Xe
バッテリー 最大12時間30分 最大15時間



外出先で長時間作業する場合にはACアダプターがあると安心です。今回NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q Designを搭載したモデルということもあり、ACアダプターは大きめです。高性能グラフィックスやハイスペックCPUを搭載したノートパソコンではよくある仕様です。

ACアダプターはコンセントケーブルを接続するだけでなく、ケーブル無しのコンセントプラグを直付けすることも可能です。


(左)ACアダプターを手で持ったところ。
(右)ACアダプターと接続するためのコンセントプラグとケーブルプラグ。


カバンに入れて持ち運ぶような場合には、ACアダプターとコンセントプラグの組み合わせの方がより軽くなりますし、ケーブルがない分かさばらずにすむので便利かなと思います。




また、USB Type-CポートはPower Deliveryにも対応していて、モバイルバッテリーを使うことで充電することもできます。今回は、最大20Wの出力のPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使うことで、電源OFFの状態で実際に充電できることを確認しました。





主な仕様と選び方


HP ENVY 14の主な仕様を確認してみましょう。


  パフォーマンスモデル パフォーマンスプラスモデル 
OS Windows 10 Pro
CPU Core i7-1165G7
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB SSD 1TB 
グラフィックス  インテルIris Xe NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q
NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q 
ディスプレイ 1920×1200(WUXGA)
IPS液晶(光沢)
タッチパネル
14インチ
Office 選択可 
Office Home and Business Premium
重さ 約1.52kg  



今回のレビューで使用したHP ENVY 14の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Pro
CPU: Core i7-1165G7
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q Design



インテル製の最新CPUであるCore i7-1165G7が搭載されています。ゲーミングPCなどのハイスペックノートPCに搭載されることが多いCore i7-10750HなどのハイスペックCPUではありませんが、とても高い性能を持つCPUです。

グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti Max-Q Designを搭載したパフォーマンスプラスモデルと、インテルIris Xeを搭載したパフォーマンスモデルの2種類が用意されています。上述したように、性能はNVIDIA GeForce GTXの方が高いので、高いグラフィックス性能が必要な作業をする場合はパフォーマンスプラスモデルを選択すると良いでしょう。

メモリ容量は16GBとなっています。

OfficeソフトはMicrosoft Office Home and Businessを選択することができます。Word、Excel、PowerPoint、Outlookが含まれていますので、文書作成や表計算、プレゼンの資料作り、メールの送受信を行うことができます。



ベンチマーク


Passmarkというソフトを使って、CPUとストレージのベンチマークを測定しました。測定に用いたパソコンのスペックは、この上の性能と仕様の項を参照してください。

まずCPUです。スコアは12923となり、とても高い値を示しました。高速に動作し、とても快適に使うことができる性能です。




続いてストレージ(SSD)です。スコアは25597となり、非常に高い値となりました。パソコンの動作が高速化されます。





まとめ


これまで高性能なグラフィックスを搭載したノートパソコンというと、15.6インチで2.0kg以上のものが多かったのですが、HP ENVY 14は14インチで約1.52kgとなっていて、とても軽くて持ち運びの良いノートパソコンになっています。

1か所に据え置いてじっくり使うだけでなく、カバンに入れて簡単に持ち運ぶこともできてとても便利ですね。

クリエイティブな作業がとてもはかどるだけでなく、デザインも良いのでとてもかっこ良く使うことができるでしょう。

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