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[レビュー ]HP ENVY 13は高いパフォーマンスを発揮し楽々持ち運べる軽量なノートパソコン

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HP ENVY 13はA4ノートとほぼ同じ13.3インチの大きさで、約1.3kgの持ち運びにも便利な軽量なノートパソコンです。

最新のCPUを搭載し処理速度も速く、グラフィックス性能も高いです。IPS液晶が搭載され、鮮やかな表示が可能です。4K・UHDディスプレイ搭載モデルもあります。

指紋センサーやプライバシーを守ることができるカメラも搭載されているので、セキュリティが高められ安心して使うことができます。

今回HP ENVY 13を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


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このページの内容



CPUの性能もグラフィックスの性能もとても良い




ENVY 13にはインテル製の第10世代CPUを搭載したモデル(ENVY 13-ba0000シリーズ)と、最新の第11世代のCPUを搭載したモデル(ENVY 13-ba1000シリーズ)があります。どちらも高い性能ですが、最新の第11世代CPUを搭載したモデルのENVY 13-ba1000シリーズは、CPUの性能とグラフィックスの性能が大きくアップしています。

下のグラフはCPUの性能を比較したもので、黄色で表示したものがHP ENVY 13シリーズで選択できるものになります。Core i7-1165G7とCore i5-1135G7がENVY 13-ba1000シリーズで搭載可能で、Core i5-1035G4がENVY 13-ba0000シリーズ搭載可能です。




インターネットやメール、動画・画像鑑賞、SNSなどの作業はもちろんのこと、WordやExcelを用いた書類作成やZoom、Teamsなどのビデオ会議ソフトを使ったテレワークなども快適に行うことができます。


また、グラフィックスの性能も高いです。Iris Plusは一般的なノートパソコンに搭載されているIntel UHDよりも2倍程度性能が高いのですが、Iris XeグラフィックスはGeForce MX350やMX250よりも性能が良くなっていてとても高い性能を発揮します。ライトなゲームプレイや画像・動画編集などもこなせます。




インスタグラムなどにアップする画像をより見栄えの良いものにしたいというような場合など、写真や動画の編集がより快適になります。

また、GeForce MX450も選択することができます。グラフィックス性能をしっかり使いたいというときはこちらを選択してみてください。




  

13.3インチの軽量でスッキリした薄いボディ


HP ENVY 13は約1.3kgの軽量なノートパソコンです。1kgを切る超軽量タイプのものと比べると重いかもしれませんが、それでも十分に軽量で持ち運びがしやすいノートパソコンになります。

自宅で使う場合は、自室に据え置いて使うことはもちろんのこと、リビングやダイニングで使うために移動するというようなことが簡単にできます。また、会社とオフィスの往復でPCを持ち運ぶということもしやすいです。自宅に持ち帰ってテレワークで使うということも可能です。

実際に重さを測定してみると約1.24kgでした。カタログに記載された値よりも少し軽くなっていました。





高さは約16.9mmというとてもスリムなノートパソコンです。





サイズは13.3インチです。下の写真はA4ノート(青色)の上にHP ENVY 13を重ねてみたところで、奥行き方向がA4ノートよりもコンパクトにできていることがわかります。




A4ノートとPCの重なり部分を拡大してみました。PCの横幅はA4よりも少しだけ大きく、奥行きはコンパクトになっています。





横幅はほぼA4サイズなので、A4が入るカバンであればスッと入ります。




スリムなノートPCなので、カバンの中もすっきりです。仕事で使う資料や自分の荷物を入れる余裕も十分にあります。









  

おしゃれな雰囲気があるデザイン


ボディはペイルゴールドと言われる上品なゴールド色になっています。下の写真のように、キーボードや天板の部分もゴールドになっています。





素材はアルミニウムでできていて良い質感です。







スタンダードな日本語キーボード


キーボードはキーの配置や大きさなどにイレギュラーなところがなく、とても入力しやすかったです。変則的な大きさのキーもなく、使いやすいと感じました。




キーとキーの間隔は約19×18.7mm(縦×横)、キーを押したときの深さは約1.3mmとなっています。窮屈な感じもなく、適度な打鍵感も感じられます。







タッチパッドです。十分な広さがあり、問題なく使えると思います。




バックライトにも対応しています。セミナー会場など、照明が暗くなる部屋で作業するときに便利です。






鮮やかな表示とタッチ操作が可能なIPS液晶ディスプレイ


液晶画面を取り囲む額縁の部分が細くなっていて、非常にスッキリとした印象が感じられました。

搭載されているのは、IPS液晶となっています。綺麗に表示されるディスプレイで、sRGBカバー率は98.4%となっていて色域が広いです。動画や画像を綺麗に楽しむことができるでしょう。




上下左右どの角度から見ても綺麗な色合いで表示され、とても見やすいです。




ディスプレイはタッチパネルとなっています。手で触って操作することが可能です。




解像度は1920×1080(フルHD)のものと、3840×2160(4K・UHD)の2種類が用意されています。フルHDのディスプレイでも全く問題ありません。より高精細な物を希望する場合は、4K・UHDモデルを選択してみてください。




マイクとスピーカー、プライバシーを守るカメラを搭載しテレワークにも対応できる


下の写真のように、ディスプレイの上部にカメラがあり、パソコンの前に座った人の顔を映すことができます。




マイクも搭載されていて、ノイズ除去機能も利用することができます。よりクリアな音声を伝えることが可能です。




もちろん、スピーカーも搭載されています。コロナの影響で在宅勤務になった人も多いと思いますが、このパソコン1台があれば、ZoomやTeams、Skypeなどのビデオ会議ソフトを使ったテレワークやリモート会議にも対応することができます。

カメラはプライバシーを守る機能が搭載されています。キーボードにカメラの撮影のON・OFFを切り替えるボタンがあり、これを押すことで強制的にカメラの撮影をOFFにすることが可能です。カメラの撮影がOFFになっているときは、赤いランプが点灯するので見た目にもわかりやすいです。




また、マイクのミュート機能やボリュームの調整もすべてキーボードからできるようになっています。




ビデオ会議をしていると、マイクやカメラをOFFにしたり、ボリュームを調整したりすることが頻繁にあるので、ワンタッチで操作できるようになっているとすぐに対応できて便利です。



セキュリティを高め、簡単ログインを実現する指紋センサー搭載


ノートパソコンを持ち運ぶ際には、他人にPCを操作される可能性が高まります。下手をすると大事な情報が洩れてしまうことになります。指紋センサーがあると、他人に勝手に操作される可能性が大きく減少しますので安心です。

指紋センサーは本体の右側に搭載されていて、指を添えるだけで使うことができます。



また、ログインする際にパスワードの入力が必要なくなるので、ひと手間減るのも便利ですね。




Windows 10 Proを搭載


OSはWindows 10 Proを搭載しています。

Windows 10 Proを選ぶと、ストレージ全体を暗号化できるBitlockerや、離れた場所にあるPCにログインできるリモートデスクトップなどが使えます。

Bitlocker機能が使えるとデータを暗号化することができるので、万が一ストレージを取り外されたとしてもデータを盗み見られる心配がありません。機密性の高い情報を扱う場合にはあるとうれしい機能です。

また、Hyper-Vと呼ばれる仮想化機能も利用することができます。プログラムを書いたりするなど、システムやアプリケーションの開発のときにあると役に立つことが多いです。




周辺機器の接続に用いるポート類


ENVY 13に搭載されているポート類は以下のようになっています。

・USB Type-Aポート×2
・USB Type-Cポート×1
・micro SDカードスロット
・マイク・ヘッドフォンジャック








USB Type-AポートとType-Cポートが合計3つ搭載されているので、USB機器を接続するのは問題ないでしょう。

ただ、HDMIポートは搭載されていません。プレゼンに使ったりモニターに接続する方法について、以下で解説していますのでご確認ください。


プレゼンに使用する場合はHDMIを接続できるアダプターがあると便利


ENVY 13には外部出力用としてHDMIポートは搭載されていません。もし、プレゼンに使用したいという場合には、アダプターを購入することをおすすめします。

たとえば、下の写真のように、USB Type-CポートをHDMIポートに変換するアダプターが販売されています。モニターやプロジェクターなど、多くの機器がHDMIに対応していますので、これがあれば接続に困ることはないでしょう。




詳細はこちら → USB Type-C & HDMI変換アダプター


実際、このアダプターを使ってノートPCの画面をモニターに映し出すことができました。







バッテリー持続時間は最大約17時間30分、または最大約13時間


ENVY 13にはインテル製の第10世代CPUを搭載したモデル(ENVY 13-ba0000シリーズ)と、最新の第11世代のCPUを搭載したモデル(ENVY 13-ba1000シリーズ)がありますが、バッテリー駆動時間はENVY 13-ba1000シリーズが最大で約13時間、ENVY 13-ba0000シリーズが最大約17時間30分となっています。

第10世代のCPUを搭載したモデルの方がバッテリー駆動時間は長いです。

第11世代CPUを搭載したENVY 13-ba1000シリーズをもう少し詳しく見ると、CPUにCore i5を搭載したモデルでは最大で約13時間となりますが、Core i7を搭載したモデルだと最大10時間(パフォーマンスモデル)、または8時間(パフォーマンスプラスモデル)となっています。

電源周りは下の写真のものが同梱されています。ACアダプターとコード、プラグとなっています。




コードを接続したところです。




アダプターにプラグを直接接続することもできます。持ち運んで使う時は、こちらの方が軽くてかさばらないので便利だと思います。




ACアダプターとコードのセットの重さは286gでした。







性能と仕様


ENVY 13には、ba1000シリーズとba0000シリーズの2種類がありますので、両方について記載します。 



ENVY 13-ba1000
シリーズ    
ENVY 13-ba0000シリーズ    
モデル名 スタンダード スタンダードプラス パフォーマンス パフォーマンスプラス   スタンダード
OS Windows 10 Pro 
CPU Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 Core i5-1035G4 
メモリ 8GB  16GB   8GB  
ストレージ SSD 256GB SSD 512GB SSD 1TB  SSD 256GB / 512GB 
グラフィックス インテル
Iris Xe 
NVIDIA
GeForce MX450 
インテル
Iris Plus 
光学ドライブ  なし  
有線LAN -  
無線LAN  ○  
サイズ 13.3インチ  
液晶 Full HD
IPS液晶
解像度:1920×1080
タッチパネル
4K・UHD
IPS液晶
解像度:3840×2160
タッチパネル 
Full HD
IPS液晶
解像度:1920×1080
タッチパネル 
タブレット変形 -  
HDMI  -  
VGA  -  
USBポート USB Type-A × 2
USB Type-C × 1
SDカード micro SDカードスロット  
Office 選択可 
Office Home and Business  
重量 約1.3kg    
バッテリー
持続時間
 約13時間 約10時間  約8時間   約17.5時間
保証期間 1年(有償:3年)    


今回のレビューで使用したモデルの仕様は以下のようになっています。

シリーズ名:ENVY 13-ba0000
モデル名:ベーシックモデル
CPU: Core i5-1035G4
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB (PCIe NMVe M.2)


ENVY 13にはインテル製の第11世代CPUを搭載したENVY 13-ba1000シリーズ
と、第10世代のENVY 13-ba1000シリーズがあります。第11世代のCPUの方が新しく性能も高いです。性能についてはこのページ上部にある「CPUの性能もグラフィックスの性能もとても良い」に詳細がありますので、そちらもご覧ください。

両シリーズで、ポート類や見た目などの外観は変わりません。

インターネットやメール、動画や画像の鑑賞、SNS、WordやExcelを使った書類作成などの作業であれば、Core i5、メモリ8GBを搭載したスタンダードモデルで大丈夫です。

グラフィックスはIris PlusとインテルIris Xe、そしてNVIDIA GeForce MX450を搭載したモデルがあります。性能はIris Plus < Iris Xe < NVIDIA GeForce MX450となります。Iris XeはNVIDIA GeForce MX350よりも高い性能なので、画像や動画編集などの作業もやりやすいでしょう。

より高いグラフィックス性能を用いる作業を行う場合は、NVIDIA GeForceを選択すると良いでしょう。

ディスプレイの解像度はハイパフォーマンスモデルが4K・UHD(3840×2160)で、それ以外のモデルはフルHD(1920×1080)となっています。

OfficeソフトはMicrosoft Office Home and Businessを選択することができます。Word、Excel、PowerPoint、Outlookが含まれていますので、文書作成や表計算、プレゼンの資料作り、メールの送受信を行うことができます。



ベンチマーク


Passmarkというソフトを使って、CPUとストレージのベンチマークを測定しました。測定に用いたパソコンのスペックは、この上の性能と仕様の項を参照してください。

まずCPUです。スコアは9648となり、高い値を示しました。快適に使うことができる性能です。




続いてストレージ(SSD)です。スコアは19566となり、とても高い値となりました。パソコンの動作が高速化されます。




外観のチェック


それでは、ENVY 13の外観をチェックしてみましょう。

まず、天板です。ペイルゴールドの天板にHPのロゴが刻印されています。







正面から見たところです。







キーボードです。




後ろ側から見たところです。










背面部分にはロゴが刻印されています。




各側面の写真になります。










まとめ


最初にHP ENVY 13は最新のCPUを搭載し、グラフィックス性能も大きくアップしています。

ディスプレイはIPS液晶で色域も広く、とても美しい表示が可能です。4K液晶を搭載したモデルもあり、より高精細な表示もできます。

幅広い使い方ができるノートパソコンなので、仕事もプライベートもとても快適に使うことができるでしょう。

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