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HP ENVY 12 x2レビュー SIMカードが使えるタブレットノートPC

【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP


HP ENVY 12x2はタブレットPCとしてもノートパソコンとしても使える2in1 PCです。SIMフリーで4G LTE通信を利用することができ、いつでもどこでもインターネットに接続することができます。

移動中もパソコンをよく開いて仕事をする人にとって、スマホのテザリングをする必要もなく、またモバイルルーターを持ち運ぶ必要もありません。無料Wi-Fiスポットを探さなくても良いですし、セキュリティも確保されるので安心して使うことができます。

今回HP ENVY 12x2を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


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このページの内容




  

SIMフリー 4G/LTE通信対応でインターネット接続ができるから外出先でも自由に安心してネットが見れる


HP ENVY 12x2はSIMカードを挿入することで、4G/LTE通信でインターネットに接続することができます。

下の写真のように本体の側面にSIMカードスロットが搭載されています。SIMカードのサイズはnanoとなります。4G/LTEに対応しているエリアは非常に広いので、どこでもインターネットに接続することができるようになります。




常時ネットに接続できるので、Wi-Fiスポットを探し回る必要がありません。いつでもどこでもインターネットにつなぐことができます。また、フリーのWi-Fiスポットよりもセキュリティ面で安全なので、大事なデータでも安心してやり取りできます。


今回実際に格安SIMカードを利用して接続してみました。SIMカードを挿し、APNの設定を行った後は、LTE回線を使用してインターネットに接続することができました。今回は外に持ち出してはいませんが、外出先でも問題なくネットに接続できそうです。


今回は1つの回線業者のSIMカードしか試せていないので、他の業者だとどうなのかはわかりません。もし、SIMカードの相性が心配であれば、HPの直販サイトでセット購入できるIIJmioのSIMカードを利用してみてください。HPが公式に販売しているものなので、安心して利用できるのではないかと思います。




インターネットやメール、書類作成、SNS、ブログ更新、YouTube閲覧などの作業が軽快に行える性能


CPUはモバイル用途向けのCore i5-7Y54が搭載されています。Core i5-8250UといったノートPCに搭載される一般的なCPUよりも性能は抑えめですので、動画編集などの重い作業にはあまり向いていません。また、たくさんの処理を同時に実行するというのもあまり得意ではありません。


しかし、メモリは8GB、ストレージは256GBのSSDでNVMe規格でPCIe接続のものが搭載されていますので、高速なアクセスが可能です。CPUの性能をカバーし、体感速度がアップしますので、1つ1つの処理はとても軽快に動作するように感じます。


実際、インターネットはとても軽快に使うことができましたし、動画を見たりするのも全く問題ありませんでした。WordやExcelなどで書類を作成するのも問題ない性能です。


インターネットやメール、WordやExcel、PowerPointなどの書類作成をメインに使用するのであれば、とても快適に行える性能を備えています。また、TwitterやFacebook、インスタグラム、ブログなどの更新作業も快適に行えます。YouTubeなどの動画を見たり、画像を閲覧するのも問題ありません。


これらのように負荷があまりかからないような作業が中心になるのであれば、快適に使えると思います。



ノートPCを持ち歩くことが多い人や引っ越しが多い人にピッタリ


ENVY 12 x2は本体に直接SIMカードを挿してインターネットに接続することが可能ですので、外出先でスマホでテザリングする必要もありませんし、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要もありません。


パソコンの電源を入れるだけでインターネットに接続できるのでとても便利です。


外出先にノートパソコンをよく持ち運んで使う人にとっては、毎回煩わしい操作が必要なくなるのでとても便利になるのではないかと思います。


また、自宅でインターネット光回線を引くなど、開設工事や解約してモデムやルーターを返却するといった面倒な作業を行う必要もなくなるので、引っ越しが多い人にとってもとても便利になります。引っ越しのたびに回線の申し込み・解約の手続きから解放されます。





キーボードとディスプレイが分離する2in1 PC


HP ENVY 12x2はキーボードとディスプレイが分離するタイプの2in1 PCです。




展示会などで立ち寄ってくれる人に見せるのにも、このようなWindowsが使えるタブレットPCだと便利です。また、外に出て、パソコンの置き場所がないところでPCを起動しないといけないような場合、タブレットだと持ったまま指で簡単に操作ができるのもうれしいポイントです。


ディスプレイは12.3インチの大きさがあり、小さすぎて見にくいということはありません。IPS液晶なので視野角も広く、下の写真のように、真正面、上から、横からなど、どの角度から見ても鮮やかに表示されます。フルHDとなっていて、解像度は1920×1080です。












  

薄くて軽量だから持ち運びに便利


ENVY 12 x2はとても薄くてスッキリとしたボディをしています。下の写真はタブレットにキーボードを取り付けたところになりますが、指先で挟んでもとても薄かったです。






重さはキーボードとタブレットの両方を合わせると約1.245kgでした。




タブレットだけだと786gとなりました。手で持って使うのは問題ない重さだと思います。





大きさは12.3インチで、A4ノートとぴったりと重なりました。下の写真のように、A4ノートと同じ大きさであることがわかると思います。




仕事の資料やノートと一緒にカバンに入れても、かさばることもないですし、軽いので持ち運びに便利そうです。




打鍵感が良い英字キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。タブレットを接続し、持ち運ぶ際はカバーとしても機能します。




下の写真はキーボードの全体を撮影したものです。




[キーボード左側]



[キーボード右側]




英字キーボードとなっていて、日本語キーボードはありません。キーの大きさに気になる点はありませんが、Enterキー付近の記号キーが日本語キーボードとは少し異なっていますのでご注意ください。日本語キーボードに慣れていると、最初は慣れるまでに時間がかかると思います。



キー同士の間隔(キーピッチ)は18.7mmですので標準的です。問題なく打ちやすい広さです。キーを押したときの深さ(キーストローク)は1.5mmとなっていて、こちらも問題ありません。しっかりと打鍵感が感じられる良いキーボードだと思います。




タッチパッドです。問題なく使えると思います。




実際に使用しているところです。

パームレスト(手のひらを置く部分)が少し狭い感じがしましたが、サイズを考えると仕方のないことかもしれません。女性なら問題ないと思います。手が大きい男性の人だと、気になるかもしれません。




キーボードはバックライトにも対応しています。暗い場所で作業をするような場合に便利です。







ファンの音がしないから静かに使える


搭載されているCore i5-7Y54というCPUは省電力で動作し、発熱量も少ないです。そのためファンが搭載されておらず、ファンの回転による音がしないため、非常に静かに使うことができます。

図書館やカフェなど、静かなところでも使えて便利です。




デジタルペンでディスプレイに直接手書きできる


HP ENVY 12x2にはデジタルペンが標準で付属しています。

このペンを使うとディスプレイに直接書き込むことができます。メールで送られてきたPDF形式の見積書に直接手書きでサインすることができるようになったり、会社の同僚や部下から送られてきたデジタル文書に、直接手書きでチェックを入れたりすることができるようになります。




また、会議においてホワイトボードがわりにデジタルペンで発言を書き込めば、そのまま議事録として簡単にデジタル化することもできます。

SNSなどに動画や画像を投稿する場合にも、手書きでメッセージを添えるとシェアしてくれる件数が増えたりするなど、プライベートな場面でも使えます。





デジタルペンはキーボードの右側に挿せるようになっているので、どこに置いたか忘れる心配がなさそうです。




ノイズキャンセル機能があるから、Skypeミーティングでもクリアに伝わる


スピーカーは北欧のメーカーであるBANG and OLUFSEN社製のものが搭載されていて、サウンドコントローラーも同社のものが利用できます。



これを利用すると、マイク入力時にノイズキャンセル機能を利用できるようになります。Skypeなどでネット会議をする際に、周囲のノイズが混じって聞き取れないようなことがありますが、このノイズキャンセル機能を使えばクリアな音を伝えることができるようになります。





カメラは2つ搭載 Skypeミーティングにも撮影にも使える


カメラはタブレットの表面と裏面の両方に搭載されています。

ディスプレイ側にあるカメラは、skypeミーティングなどに活用できます。出張先から会議に参加したり、働き方改革などで自宅にいながら社内の人とミーティングを行うなどする際に使うことができます。




ディスプレイの裏側にもカメラがあります。こちらは何かを撮影する必要がある場合に使えます。カメラを対象物に向け、ディスプレイで確認しながら撮影することができます。


ミーティングでホワイトボードに書き込んだ内容を撮影したり、出張先の様子を撮影したりといった使い方ができるでしょう。







主なインターフェースはUSB Type-Cポートが2つとmicro SDカードスロットだけ


ENVY 12x2のインターフェースはシンプルになっています。搭載されているものは、USB Type-Cポートが2つ、micro SDカードスロットが1つ、SIMカードスロット、ボリュームボタン、電源ボタン、カメラとなっています。












micro SDカードスロットは、下の写真のようにカートリッジにはめて差し込む形になります。ただ、針のようにとがったものを穴に差し込んで出し入れしないといけないので、頻繁に利用する場合には面倒に感じるかもしれません。






一番よく利用されるのはUSBポートだと思います。ただ、一番普及しているType-Aではなく、USB Type-Cなので不便に思うかもしれません。データのやり取りでUSBメモリを利用する機会が多いと思いますが、下の写真のようにUSB Type-AとUSB Type-Cの両方が利用できるものを利用すると、いろいろなパソコンで共通して利用できて便利です。





もし、プレゼンに使用したり他のUSB機器などを挿したりしたい場合には、必要な機能を補うために、アダプターを購入することをおすすめします。


Amazonなどで、下の写真のようなUSB Type-Cポートと接続して、HDMIポートや有線LAN、USBポートなどが使えるようになるアダプターが販売されていますので、必要であれば購入してみてください。







バッテリー持続時間は約16時間


バッテリー持続時間は約16時間となっています。非常に長持ちですね。一度充電すれば、一日中電源なしで使えます。


ACアダプターは手のひらサイズですので持ち運ぶのも大丈夫です。









主な仕様と選び方


HP ENVY 12x2の主なスペックは、以下の表のようになります。

OS Windows 10 Home  
CPU Core i5-7Y54
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
液晶 Full HD
IPS液晶
1920×1080
光沢
12.3インチ
Office Microsoft Office Home and Business
Microsoft Office Personal
重さ タブレット:778g
キーボード装着時:1.24kg

  

CPUが省電力のCore i5-7Y54となっているため性能は抑えめです。それでも、インターネットやメール、文書作成、SNSやブログ更新、手書き入力などの作業は快適に行えます。

ただ、ゲームや動画編集というような重めの作業には向いていません。通常のビジネス用途であったり、プライベートでもネットやメール、ブログ更新といった軽めの作業であれば十分快適に行うことができます。

SSDはPCIe接続なので、高速なアクセスが可能です。CPUの性能は抑えめですが、SSDの高速アクセス性能によって処理速度の向上が実現されています。

Word、Excel、PowerPoint、Outlookが必要であればMicrosoft Office Home and Businessを選択してください。PowerPointが不要で、Word、Excel、OutlookだけでよければMicrosoft Office Personalを選択してください。




デザインのチェック


それでは、ENVY 12x2のデザインをチェックしてみましょう。

まず、前から見たところです。










ディスプレイの角度は3段階で調節可能です。自由に角度を変えれるわけではないことにご注意ください。






ディスプレイを180度ペタッと倒すこともできます。





後ろ側から見たところです。




キーボードの素材は下の写真のような感じです。滑りにくくなっていて、手触りも良いです。




キーボードをつけたところです。hpのロゴが刻印されています。




裏側から見たところです。




左側面です。マイク・ヘッドフォン端子、USB Type-C、micro SDカードスロットがあります。




右側面になります。SIMカードスロット、音量ボタン、USB Type-Cポートがあります。




ディスプレイを開いた際、上側に来る側です。電源ボタンが搭載されています。




背面部分です。




キーボードを外して、タブレットにしたところを横から見た場合です。





まとめ


HP ENVY 12x2はSIMカードが直接させて、いつでもどこでも4G LTE通信によるネット接続ができます。

外出先でもWi-Fiスポットを探し回る必要もなく、いつでもどこでもすぐにネットにつながるのはとても便利ですね。セキュリティも保たれるので安心です。

タブレットとして使えるのもとても便利です。外でPCを使いたい時、手で直接タッチできると操作が楽なので重宝しそうです。


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