記事内に広告を含む場合があります。

誇大な宣伝や表現とならないよう配慮し、コンテンツを制作しておりますのでご安心ください。万が一、不適切な表現など見つけられましたら、お問合せフォームからご連絡頂けると幸いです。

ホーム » HP » HP EliteBook 820G3レビュー

HP EliteBook 820G3レビュー ビジネス用途としても使いやすいノートPC

【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP

HP EliteBook 820G3は12.5インチのノートパソコンです。A4ノートと同じ大きさで1.26kgの重さで、持ち運びにも便利です。コンパクトなボディなのに、VGAポートや有線LANポートなども備えていて、ビジネス用途としても最適です。

実際にHP EliteBook 820G3を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


詳細はこちら →  HP EliteBook 820 G3 icon (直販サイト)


当サイト限定クーポン配布中です。詳しくは下記リンクをご参照ください。
EliteBook Folio G1は法人向けPC用のクーポンを利用
すると割引が適用されます。法人向けPCでも個人用として購入することが可能です。

当サイト限定クーポン → HP限定クーポン




このページの内容




持ち運びしやすい重さで、米軍調達基準もクリアする丈夫なノートPC


HP EliteBook 820G3の重さは約1.26kgとなっていて、軽くて持ち運びしやすいです。下の写真のように、片手でも簡単に持ち上げることができます。




本体の厚みは18.9mmとなっています。下の写真のように、手でもってみるとその薄さがよくわかります。スッキリしています。





薄くてコンパクトだと丈夫かどうかが心配になりますが、しっかりと設計されているようで、下の動画のように米軍調達基準もクリアする堅牢性を実現しているようです。




サイズは12.5インチで、下の写真のようにA4ノートとほぼ同じ大きさです。18.9mmの薄さということもあり、カバンに入れた時にかさばらずに持ち運ぶことができます。




薄くて軽く、そのうえ丈夫なノートパソコンなので、安心して持ち運ぶことができます。



  

打鍵感をしっかり感じられるキーボード


HP EliteBook 820G3のキーボードは下の写真のようになっています。




キーピッチ(キー同士の間隔)は18mmとなっていて、フルサイズのキーボードよりも1mm程度短くなっていますが、実際に使用してみると、特に問題なく入力できました。狭いと感じることはありません。また、キーストローク(キーの深さ)は1.5-1.7mmとなっています。最近のノートPCよりもやや深めになっていて、心地よい打鍵感があります。

キーボードの中心にはポイントスティックと呼ばれるものが搭載されています。これを指で操作すると、マウスポインターを動かすことができます。キーボードに置いた手をタッチパッドに移動させなくても良くなり、作業効率が高まります。




キーボードの左半分です。アルファベットキーや数字キー、スペースキーなどの大きさは問題ありません。3つのキー(G、H、B)がポイントスティックによって少し形が変わっています。慣れないうちはこれらのキーを押すときに、指が引っかかってしまうかもしれません。





キーボードの右半分です。Enterキーがやや細長いですが、問題なく入力できます。「@」や括弧などの記号キーもアルファベットキーと同じ大きさが確保されていて使いやすいです。





タッチパッドです。クリックボタンが上下に2つずつ配置されています。キーを入力しているときは上側の2つのボタン、タッチパッドに手を置いているときは下が2つのボタンを押すのが使いやすかったです。人間工学に基づいて開発されたのかなという印象で、とても使いやすかったです。




プレゼン用のVGA、Displayポート、有線LAN、スマートカードリーダーなど、ビジネス現場で使える充実のインターフェース


12.5インチくらいのノートパソコンになると機能が削られることが多いのですが、HP EliteBook 820G3にはしっかりとインターフェースが搭載されています。仕事の現場で使えるものも多いので、ビジネスパーソンも使いやすいと思います。

最初に左側面を見てみましょう。

プレゼンなどで使われる出力用のポートとしてVGAポートが搭載されています。まだまだ非常によく使われるので、このポートがあると重宝します。しかし、HDMIポートは搭載されていません。両方あればベストだったのですが、必要であればHDMI変換用のアダプターを準備しましょう。

最近はあまり見かけなくなったスマートカードリーダーも搭載されています。セキュリティ認証と組み合わせて使えます。




次に右側面です。こちら側は下の写真のようになっています。
まず、USB Type-Cポートが1つあります。最近のノートパソコンではよく搭載されていて、1つあると安心です。Displayportもあります。プレゼンに使えますので、対応する機器と接続できます。

USB3.0ポートは左右の側面に1つずつ搭載されています。2つあれば、複数のUSB機器を接続することが可能になって便利です。




同じく右側面です。
有線LANポートがあります。その下の写真のように、LANケーブルを挿してネットワークに接続できます。ネットワーク接続は無線LANでも可能です。ただ、まだまだ有線LANでしかアクセスできないところもありますので、有線LANポートが1つあると安心です。

SIMカードスロットが搭載されていますが、日本国内では使用できません。ご注意ください。

拡張コネクタは、HPのドッキングステーション(別売り)と呼ばれるものを接続するためのものです。外部ディスプレイ端子が3基用意されていて、最大3画面に対応できます。







SDカードスロットは本体裏面の右側に搭載されています。フルサイズのSDカードに対応しているので、デジカメのデータを管理することも可能です。






HD液晶のディスプレイ


HP EliteBook 820G3のディスプレイはHD液晶となっています。最近のノートパソコンではフルHDの液晶が多いです。HD液晶とフルHD液晶の解像度はそれぞれ、1366×768、1920×1080となります。


HD液晶の方が解像度が低いので、1画面に表示される情報量は少なくなります。2つのウィンドウを並べて表示する場合には、やや窮屈に感じるかもしれません。


しかし、フルHD液晶よりも文字は大きく表示されますので、目が疲れにくいという長所があります。細かい文字だと疲れるというビジネスマンなどには、見やすいディスプレイです。特にHP EliteBook 820G3の液晶画面は非光沢なので、画面の照り返しを抑える効果があり、より目に優しいディスプレイとなっています。


また、画面を正面から見た時は綺麗に見えるのですが、斜めから見た時には少し暗くなるように見えました。文書作成やメール、ネットで調べ物をするなどの用途では全く問題ありませんが、画質にこだわるような使い方をするのであれば注意してください。



指紋センサーとTPMチップ搭載だから高いセキュリティを実現


外出先にノートパソコンを持ち運んで使う場合には、セキュリティを高めておいた方が良いです。

指紋センサーが搭載されていて、他人が勝手にパソコンを使用するのを防ぐことができます。また、ログイン時にパスワードを入力しなくても済むので、手間が省けて素早く作業に取り掛かることができます。





スカイプミーティングで役立つノイズキャンセル機能搭載


HP EliteBook 820G3にはWEBカメラが搭載されていて、スカイプやGoogle Hangoutを用いたテレビ会議を行うことができます。

テレビ会議の時は音声のクオリティがとても重要になります。HP EliteBook 820G3にはノイズキャンセル機能が搭載されていて、クリアな音声を伝えることができます。





[ノイズキャンセル機能]





小型のACアダプター


HP EliteBook 820G3のACアダプターは下の写真のようになっています。小型で手のひらに収まります。圧迫感もなくてスッキリした印象です。楽にACアダプターを持ち運ぶことができるでしょう。







主な仕様 長く快適に使用するための選び方


HP EliteBook 820G3の主な仕様は、以下の表のようになります。

OS Windows 10 Home / Pro
Windows 7 Professional
CPU Core i3-6100U
Core i5-6200U
Core i7-6600U
メモリ 4GB / 8GB / 16GB
ストレージ HDD 500GB / 1TB
SSD 128GB / 256GB / 512GB
ディスプレイ HD
非光沢
1366×768
12.5インチ
Office 選択可 
Office Home and Business  
Office Personal
重さ 約1.26kg 



OSはWindows 7 ProfessionalまたはWindows 10 Home / Proから選ぶことができます。Windows 7を選択しても、Windows 10のメディアがついてきます。

ただ、Windows 7のサポートが2020年で切れるので、どうしても必要という以外はWindows 10を選択した方が便利です。サポートが切れるとOSをアップグレードする必要があります。Windows 10のサポートは2025年までありますので、それまで特に何もすることなく使い続けることができます。

CPUはCore i3-6100U、Core i5-6200U、Core i7-6600Uの3つから選べます。Core i3が一番性能が低く、Core i7が一番高くなります。ただ、いずれも2世代前のものですので、なるべく良いものにしておくと長く快適に使い続けられます。


また、メモリも8GB以上にしておくと快適に動作します。

今回レビューに使用したものは、Core i5-6200U、メモリ8GB、SSD 512GBのものです。インターネットはサクサクと快適に閲覧することができましたし、書類作成も問題ありませんでした。

ストレージは500GBのハードディスクを選択すると、価格がすごく安くなってお得感があります。ただ、持ち運びをメインに考えているのであれば、衝撃や振動に強いSSDを選択することをお勧めします。その方が処理スピードも上がり、外出時の制限された時間の中で効率的に仕事を進めることができます。また、プレゼンをするような場合でも、スムーズに動作するのでストレスを与えることがなく、好印象を残すことができます


同じHP製の12.5インチのノートPCで、インターフェースの数は少なくなりますが、1kgを切る軽量なノートパソコンでバッテリー持続時間も長いHP EliteBook Folio G1というモデルもあります。より軽くてモバイル性を重視したものが良い場合は、そちらも検討してみると良いと思います。

デザインのチェック


HP EliteBook 820G3のデザインをチェックしてみましょう。















左側面にはVGAポート、USB3.0ポート、スマートカードリーダーが搭載されています。




本体右側面には、USB Type-Cポート、Displayport、マイク・ヘッドフォン端子、USB3.0ポート、有線LAN、拡張コネクタ、SIMスロット、電源コネクタが搭載されています。こちら側の底面部にはSDカードスロットが搭載されています。




手前側です。




背面側です。


まとめ


HP EliteBook 820G3はコンパクトな大きさで、スッキリと持ち運べるノートパソコンです。

CPUやメモリ、ストレージを良いものにしておくと、十分快適に使うことができます。

インターフェースも充実しているので、ビジネスユースとしても便利です。


詳細はこちら →  HP EliteBook 820 G3 icon (直販サイト)



当サイト限定クーポン配布中です。詳しくは下記リンクをご参照ください。
EliteBook Folio G1は法人向けPC用のクーポンを利用
すると割引が適用されます。法人向けPCでも個人用として購入することが可能です。

当サイト限定クーポン → HP限定クーポン



  1. HP EliteBook Folio G1レビュー 薄型軽量で肩がこらずに持ち運べるノートPC
  2. Lavie HZ 13.3インチは1kg以下で世界最軽量の持ち運びに便利なノートパソコン
  3. Lavie Direct NMのレビュー~1kgを切るコンパクトなモバイルノートPC
  4. 1kg以下の超軽量ノートパソコン















プライバシー・ポリシー